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とりとめなくあふれる  作者: 通行人C
1/30

明るい曲書きたかったから書きました。

切ないセンチメンタルな感じのばかり書くので。

始めがそういうのだとなんかなあと思ったのです。



なんだって良かったんだ

君の目に入れるのなら

アホみたいな踊りだってやってみせるから

それで君が笑うのなら

僕の人生はハッピーだ

ここで終わりにしたっていいとさえ言えちゃう


なんだって良かったんだ

君と話ができるのなら

目線の先を追いかけて追いかけて

君が優しく笑うから

僕の人生はハッピーだ

例え僕じゃない誰かがそこにいたってさ


ハッピーなまんま終わりたい

バットなエンドにゃしたくない

だっていうのに僕の中には黒い影がとぐろを巻いて



僕は君が好きなんです

拙い声で叫んでみたって

君にはきっと届かない そんなのわかってる

それでも君が好きなんです

重くて重くて潰れそうです

見ないでください



誰だって良かったんだ

君の話ができるなら

でも僕の想いを伝えられそうな人はいなくて

もしも君が幸せなら

僕の人生はハッピーだ

君の想いが伝わってしまうことを祈らなきゃ


このままで終わりたくはない

何もできないままなんて嫌だ

だっていうのに僕の中には弱虫な自分がいるから


さぁ……


君のことが好きなんです

誰にも負けたりしないから

どうか受け取ってほしい なんて……

君の優しさに付け込ませて

こんな卑怯者の僕なんです

見ないでください



見えるものすべて変わったんだ

聞こえるものすべて好きになった

キラキラとしたその星を掴みたくて

僕は今も



僕は君が好きなんです

あの時恋に落ちたんです

誰よりハッピーになって欲しくて


僕もなりたくて


僕は君が好きなんです

声の限りに叫んでみた

君にはきっと届かない そんなのわからないだろ

だって僕は君が好きなんです

胸が痛くて死んでしまいそうです

はやく、どうか、僕を……


見つけてください




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