表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【完結】ピッツァに嘘はない! 改訂版  作者: 櫛田こころ
第十七章 異界のバカンス旅行
530/616

530.夜のディナーに

お待たせ致しましたー








 ◆◇◆











 とりあえず、色々……ほんと〜に、色々あり過ぎたんだーけーど!!


 バカンスの楽しみはまだまだ続く!!


 何せ、まだたったの『一日目』だからね!!


 夜は、夜でファルミアと僕とでたっくさんのお料理を作りますよ!! 昼はピッツァだったけど、夜もピッツァ!!



「魚介たっぷりのピッツァですよ!」



 貝類。


 エビ。


 魚の切り身はもちろん。


 イカもどきもご用意!!


 特にイカスミピッツァには、皆さん驚かれましたが。まあ、普通そうだよねぇ?



「「食えんのか!?」」

「「食べれるのぉ!?」」

「か、カティアさん!?」

「た、食べられるんですか!?」



 とまあ、全員叫んじゃったわけです。



「美味しいわよ? 麺類でも出来るし」

「「「「「えぇえ!?」」」」」

「イカスミパスタ美味しいよねー?」



 作り方はわかってるし、お城に戻ったらイシャールさんに教えてあげようかなあ? その前に、この体になったからめちゃくちゃ驚かれるだろうけど。



「……美味いな」



 静かにしてるなあって思ってたら、セヴィルさんがイカスミピッツァを食べてた。甘いよりしょっぱい寄りだから、気に入ったかもしれない。



「ありがとうございます! もっと食べてください!」

「ああ。今言っていた麺の方も気になるな……」

「材料さえあれば」

「あるよー?」



 と言ってたら、気になったのか食べていたフィーさんが収納の魔法からパスタを取り出してくれた。種類はスパゲッティより、平打ちの生麺だった。多分……合うかな。


 ファルミアと頷き合い、パスタの方も作ってみることにした。イカスミの方は、四凶(しきょう)さんが追加でイカを獲ってきてくれたので全員分作ることに。


 捌いたりしていると、ピッツァを囲んでいた他の皆さんは恐る恐る手を伸ばし、ひと口食べてくださると。



「「「美味い!?」」」

「美味しい!?」

「美味しいですわぁ!!」



 と喜んでくださったので、絶対美味しいパスタを作ろうと意気込むことが出来た!!

次回は月曜日〜

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ツギクルバナー
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ