表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【完結】ピッツァに嘘はない! 改訂版  作者: 櫛田こころ
第十七章 異界のバカンス旅行
503/616

503.海辺でピッツァ作り!

お待たせ致しましたー








 ◆◇◆











 バーベキュー。


 バーベキューと言えばだ!!



「屋外ピッツァしますよ!!」



 お肉や野菜だけでなく、炭水化物もエネルギーには大事だからね?


 食べやすさも考慮して……今回はもちもち生地じゃなくてクリスピータイプにしました!!


 具材は、夏野菜だけじゃありません!!


 新鮮な岩場で採れたての貝類や、四凶(しきょう)さん達がゲットしてきたお魚も使いますとも!!



「カティ〜、具材の下ごしらえ終わったわよー?」

「ありがとうー」



 手を水の魔術で綺麗に洗ってから、フィーさんの亜空間収納に入れてた生地を僕が広げて。


 焼くのは、これまた四凶さん達が石釜を即席だけど作っていただけたので。


 清潔面にも気を遣ってから、セリカさんとファルミアがトッピングしてくれたのを……こっちはフィーさんが焼いてくれます。


 バーベキューもそこそこ満足したから、シーフードピッツァも食べたいからだって。



「美味しそー!」

「ふゅ!(わーい!)」



 出来上がったピッツァをカットして、僕とクラウ以外はお酒で乾杯だ!!



「「うめぇ!!」」



 ピッツァを大口で食べたエディオスさんとサイノスさんは、すぐにエールもがぶ飲みだ。


 ジャンクフードは、お酒にめちゃくちゃ合うからね?



「本当に美味しゅうございますわ! 貝類でもピッツァに合うのですね?」

「ヴィラカダで先にわかりましたからね? 海のエビ系も美味しいと思います」

「四凶達〜、俺も手伝うから捕りに行こうよー」

「「「「是」」」」

「え? これで十分じゃ?」

「俺食べたい!」



 お肉もまだまだあるのに、ピッツァの方がお気に召したようです。



「うーん。シーフードにジェノバもいいわねぇ? ホタテみたいなのあったかしら?」

「あったねぇ?」



 ファルミアもつわりは今のところ大丈夫らしいから、結構たくさん食べていた。よかったよかった。



「ふゅ!(おかわり!)」

「おかわり!!」



 で、食いしん坊ズのクラウとフィーさんはバクバク食べていました……。


 セヴィルさんは? と見ると……お酒をちびちび飲みながらも、もぐもぐ食べていた。いっぱい食べているようだから嬉しい。


 とりあえずは、ユティリウスさん達がすぐにエビをゲットしてきたんだけど……ザリガニことヴィラカダと違って……伊勢エビのような豪華なのを調理させていただきました。


次回は水曜日〜

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ツギクルバナー
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ