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俺の成長チートが最強過ぎる!(最初が弱いとは言ってない)  作者: 加藤マオ
第一章 ラクトの街編!
6/8

第一章05 チート使用!!(かっこいいとは言ってない)

今回も短いです。

前回のあらすじ!!

俺の覇運により、呼び寄せられた魔物、その名を『ゴッドスライム』彼はそれをどうするのか!!

「こいつどうしようかなぁ」


《主よ!》


ヘルプ機能の機械音じみた声とは違い、渋く、ズシンと重い声が俺の脳内に響く


「ん?またヘルプ機能?声も違うし、喋り方も違うけど」


《ヘルプ……機能?とやらは知らないが我の名を決めてくれぬか?》


「もし……かして……スライムか?」


《肯定だ。主よ》


「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ……ごほん、喋れたの?」


まあ少しびっくりしたが、大丈夫だ。問題ない。


《それも肯定だ。主よ》


「で、なに?」


《我に名前をつけて欲しいのだ》


名前?ゴッドスライムじゃないの?


《それは種族名だ。主よ》


「心を……読めるのか?」


「言葉にしていたではないか》


「そうか」


また悪い癖が出たようだ。思った事を口にするのはやめるよう努力しよう!


《それも声に出してるが、応援しているぞ主》


先は長いようだ


「って事で名前を決めようか」


ポチ……これは犬か。じゃあ、五右衛門……なんか嫌だなぁ。うーんと………………


「レイ……お前はレイだ」


《承ったのだ。主よ、これから我はレイだ》


「って事でモンスターで「キャァァァァァアア」もって叫び声?」


《北のほうから聞こえたぞ主よ》


「行こう」


《承ったのだ》


俺とレイは、女性のものと思われる叫び声が聞こえた場所へ向かった。


「大丈夫ですか!」


「ええ私は、でもクリスが!」


彼女の見た方には今にも黒い狼に食べられそうな少女の姿があった。


「あぶない!」


その姿を見た俺は咄嗟に黒い狼の方に飛び出した


「って……えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!! ちかっ!?」


びっくりして俺はその黒い狼にビンタしてしまった、そう、してしまったのである。


「…………あれ?狼の上半身どこいった?」


目の前には何故か上半身だけが綺麗に消し飛んだ黒い狼の姿が残っていた








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