第一章03 冒険者登録!!(できるとは言ってない)
体調不良で投稿が遅れました。すみません
まぁ名前があったのは残念だが(何が残念かって?決まってるだろ!名前があるよりない方がかっこいいじゃねぇか!!!)まあいい。このラクトの街で俺は無双する!
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「無双するならやっぱ冒険者っしょ」
でもギルドが何処にあるか知らないしな、聞いてみるか。
「そこのお兄さんや、なんか困ってることでもあるんかいねぇ」
なんだこの婆さん、みるからに怪しいぞ。なんて言うか占い師的なのと魔法使い的なの混ぜたような感じだな
「まあ疑う気持ちもわかるけど、騙された思うて聞いていきなさい」
「お兄さんは面白い魂の持ち主だねぇ。こんな魂初めてみたよ」
「婆さんは魂が見れるのか?」
「そこは乙女の秘密じゃ」
「だれが乙女だ!!……まあいい、冒険者ギルドの場所知らないか?」
「それなら、ここをまっすぐ行くと剣と盾の看板が出て来る、そこが冒険者ギルドじゃ」
「ありがとよ。お代はいるか?」
「いや結構だよ、私が勝手に視て、教えただけじゃ。きにするでない」
「そうか。じゃあな」
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「ここが冒険者ギルドか」
きっと厳つい男たちが酒を飲んでて、そして見た目弱そうな俺に『おい、そこのヒョロイのここはお前みたいの来るとこじゃねぇ、帰んな!』とか言ってくんだろうなぁ
「よし行くか」
「ようこそ冒険者ギルドラクト支部へ。依頼でしたら、そこの紙に依頼内容と報酬額を書いてください」
「いえ、登録なんですが」
「登録ですね。わかりました」
「おい!お前、お前みたいな弱そうな奴がこのギルドの門をくぐってんじゃねぇよ!」
おっきたきた。俺はこれを待ってたんだよねぇ。えっと・・・ほぅデカい斧持ったおっさんか・・・とりあえず無視しておけば、暴れ出して襲ってくるだろう
「何すればいいんですか?」
「えっ!?……はい……えーと、後ろ……」
「無視してんじゃねーよ!!」
「後ろですか?なんかいますね。デカイだけのバカが」
「えっ!?」
「調子乗ってんじゃねーぞォォォォォォォクソがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
まあ適当に俺の力見せて終わりますかね
「オラァァ死ねやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「ほいっ!」
「っ!!!」
「……あ」
『あいつやりやがった』『あの一撃粉砕のガリムを!』等いろんな声が聞こえる。いい線いったんじゃねーの?
「じゃあな……邪魔したぜ」
そして俺はギルドを後にした。
「登録は……」
後から戻って登録しました!!テヘッ!!
次回!!チート使う???(仮)
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