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惹かれていく心

出会い系アプリで出会った少年、吉良

彼の言動に快斗は徐々に惹かれていき…

「お会いできて嬉しいです!」


若干女性味もある彼の顔は

湊さんのモデル顔とは

系統が違ったが、綺麗だった


「えっと」

「海 こと快斗です、よろしくお願いします」


そう言いつつ焦っていた心を落ち着かせる


まあ成人男性でも小柄な人はいるだろう

多分


そんなことを考えてる内に

吉良くんは口を開いた


「こちらこそよろしくね〜」

「んーカフェでも行く?」


そこまで言い終わると吉良くんは

少し焦ったような顔で謝ってきた


「ご、ごめんなさい」

「馴れ馴れしかったですよね」



吉良くんは少し言葉に詰まっている様だった


そんな彼に提案をする



「大丈夫だよ」

「よかったらお互いタメ口で話さない?」


「いいの?」


そう上目遣いで疑問を声に出す吉良くんは

女性にも勝てるほど、かわいかった


そんなかわいい生き物に対し、答える


「うん、僕もタメ口になっちゃうけど」

「だめかな?」



すると彼は一生懸命に首を横に振った


「うんん! ありがとう!」

「タメ口だと距離が

 ちょっとでも近づいたみたいでいいな〜」


少し上機嫌に笑う吉良くんはものすごく可愛かった



「それじゃあカフェとか行く?」


「うん!」

「近くにいいお店があるんだ〜」


そう言いながら彼は

俺の手を取り、歩き始めた



ーーーーーーーーー



カフェに着いたが

どこをみても若い女性しかいない。


パピエヌとはかけ離れた系統で

ついオドオドしてしまう



「もしかして緊張してる?」


そう言いながら、

こちらを向いて笑う表情

一つ一つが愛おしく思えた



「うん、こういう店は

 自分1人じゃなかなか入れないからね」


そう言葉にすると彼は少し驚いた後に

にこりと笑った


そんなやりとりをしているうちに、席に案内された




「このお店、女の人多いね」


「うんうん」

「ちょっと前に流行ったっぽいからね〜」


彼はメニューを眺めながらそう言った


「あ、これこれ」

「これが前流行ってたんだよね〜」


指をさしながら俺の目を見る


「じゃあこれ食べよっか」




注文をし終わり

二人きりの時間を楽しんだ



…話しててわかったことがある


吉良くんはコミュ力がすごく高いこと



そして

俺は、いつの間にか彼に惹かれていたこと





ーーーーーーーーーーー


???目線



なにあれ


思わず目の前の状況を見て驚く

手繋いでお店に入る彼と少年


あの子 誰?



(…なんてね わかっているよ)








今度こそは、勝たせてもらうよ

人物紹介

今回登場するキャラクターの情報です。


白鳩しらばと 快斗かいと 

大学1年生

カフェでアルバイト中

 根っからの女嫌い。

 唯一信用してた女の子に彼女ができて若干焦っている

どうやら兄の颯馬との仲はあまり良くない様で…


夏目なつめ 吉良きら

アプリ内ネーム [らら]

詳細不明

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