平民編 解説
解説:登場したキャラクター、国や用語についての振り返り。
【 人物紹介 】
〈ヲル=オルロドル〉
本作の主人公。シュリの兄であり、同じ村で育ったルーティと結婚の約束をしていた。
魔王になる前は髪色は黒で体型は痩せ型。
育っていた村が壊滅してしまった後は、王都に住むという目的のためにシュリと共に辛い日々を送っていた。
〈シュリ=オルロドル〉
ヲルの妹であり、シュリは同じ村で育ったルーティの事を「実のお姉ちゃん」のように慕っていた。
髪は薔薇色で生まれ持っている美しさからか、毎日剣を振っているからか、ヲルとは違い容姿が整って見える。
小さい頃からお兄ちゃんっ子で、元気溢れる子。しかし、時々夢に出てくる「村が壊滅したあの日」がトラウマとなっている。
〈聖女ルーティ〉
ヲルとは幼馴染で、シュリには妹のように接していた。
髪色はピンクで、容姿は整っている。
小さい頃はヲルや村の人が負った擦り傷程度なら直していた。子どもなのにも関わらず、どこか頼り甲斐のある雰囲気を持っていた。
王都から聖女として連れていかれてしまいそうになった時には、ヲルの目の前でのみ涙を流していた。
〈勇者アスラ〉
女神の遣いとされている勇者。金髪で、ヲルはその顔を見て「その中にどこか舐め腐っているような表情があるように思えた」と表現している。
クレセリアの秘術を使い召喚したとされている。
〈クレセリア王国国王〉
白髪で、髭を伸ばしている。
その容姿には威厳があり、雰囲気も明らかに王としてのものだった。
【 国紹介 】
〈クレセリア王国〉
女神ヘレルを信仰する宗教国家。