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帝国編 解説

解説:登場したキャラクター、国や用語についての振り返り。

【 騎士団の構成 】(現段階で描写されているのみ)


〈八大帝騎士〉

表では最上位に位置する騎士団とされている。その全員が、ドルスを軽く超える力を持っているが、彼らは長い間騎士を務めていた為に、全体的に年齢が高く年々戦闘能力は下がりつつある。


〈第一騎士団〉

エリートのみを選りすぐった騎士団。戦闘能力として、一部では八大帝騎士を超える人物も存在する。

団長は、ドルスの実の父親である。


〈第二騎士団〉

第一騎士団により、はみ出してしまった者の集団。理由は様々だが、一部では性格的な問題から、第一騎士団にも引けを取らないかかわらず、第二騎士団となっているものもいる。

人数は第一騎士団の数倍近くいて、二番目に大きい騎士団である。


〈第三騎士団〉

次代皇帝が就任して直後に創立された騎士団。作中では、皇帝より魔王の捜索を頼まれる場面や、ラキネとヲルとの戦闘シーンも多くあった。



【 人物紹介 】


〈ラムとレイラ〉

同じ村で、幼馴染。冒険者。甘い考えで森に入り、ヲルの遣った狼によって殺された。

現在は、ヲルの【闇】の効果で、ヲルはラムに、ラキネがレイラになっている。


〈ドルス=アバキス〉

第三騎士団の団長であり、第一騎士団団長の実の息子。

六歳までは、帝国にあるスラム街にて生活をし、そこでは「ファル」という紺色の髪をした男とよく遊んでいた。

ドルスの戦闘能力は、第一騎士団や八大帝騎士と比べると下になるが、第二騎士団の団員とは互角以上に戦えるなど、最低でも帝国内のベスト四十には入ると思われる。


〈バチエト〉

騎士団を結成する為に開かれた大会により、武力部門で四位、知識部門では十七位の総合九位という高成績を残したという経緯で、現在は第三騎士団の団員となった。

大会に受けようと思った理由は、ドルスとの出会いであったのだが、それはまた別のお話。


〈スレーラル=ゲルエード〉

バチエトと同じく、大会にて武力部門三位、知力部門四位、総合三位と高成績だったという経緯で、現在は第三騎士団の団員となった。

実力としては、ドルスに引けを取らないものを持っていたが「自身の呪いを解く為には手段を問わない」という部分から第三騎士団に落ち着いた。


〈センツ〉

同じく大会にて、武力部門九位、知力部門十一位の総合十三位と高成績だったのと、魔法が使えるという点から、第三騎士団に配属された。

作中にて戦闘シーンは描写されなかったが、ラキネによって殺されている。

性格は、他の第三騎士団とは違いおとなしく、優しい。


〈ヒレル〉

生まれながらに【全記憶】という特殊能力を持っている。

ヒレルも同じように大会にて第三騎士団に配属となったのだが、武力部門は119位と低い。しかし、知力部門では満点の1位という点から第三騎士団の配属となった。

特殊能力である【全記憶】は、文字通り『全てを記憶する能力』なのだが、小さい頃から()()()()()()()()()()ヒレルは、人間を「醜い」と表現していたのだが、それはまた別のお話。


〈皇帝ユールデンス=ラクセウス〉

現在の年齢は二一歳。この国の成人は十五ではあるのだが、皇帝の地位に着くのは三十前後が基本とされていた。しかし、先代の王が病死してしまい、十五という異例の若さから皇帝の座についている。

そして、皇帝の評価としてドルスは「そのカリスマ性は歴代最高といっても過言ではないものであった。」と表現している。


〈宮廷魔導師セフェヌータ〉

年齢は不明だが、確実に帝国内で最長である。

魔法を扱い、その実力は八大帝騎士をも超えると言われている。日々魔法の研究をし、自身を高めている。


〈森の守護者〉

孤独を和らげる為、森を守り動物と共に暮らしている魔獣。

(魔獣は、戦闘能力のある者ほど自我を持っている。)

しかし、ヲルの魔王としての能力によって帝国を襲う魔獣のリーダー格とされた。

作中で戦闘シーンは書かれていないが、数時間を掛けて八大帝騎士の二人によって殺された。

その戦闘中に、その魔獣は涙を流したというが、それを知るのは八大帝騎士の二人以外にはいないだろう。


〈ファル〉

幼少期のドルスの親友。紺色の髪をしていた。













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