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日常賛歌  作者: しろくろ
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第六十一話 非常識も積もれば常識

 いつかのどこか。久しく遠い、誰かの起源の物語。


 記憶はひどく曖昧で、音声は途切れ途切れだった。ただ、夕暮れの茜色だけが今も脳裏に焼き付いている。


 あとはそう……しずくを見た。大切な人の頬を伝った一筋のしずく。


 おそらく一生忘れられないその光景は、脳裏というより自分の存在そのものに焼き付いている。


 つまり、言うなればそう。それが俺の、氷名御遥人の起源なのだろう。


「泣いてた」


「誰が」


「知ってるくせに」


「知らねえよ」


「解ってるくせに」


「解んねえよ。俺は何も、何一つも」


 俺の問いに逐一答えてみせたその男は、何故かすごく悲しげで、辛さを押し殺しているようにも見えた。


 適当で、気楽で、無気力で。それでも他人を惹き付ける、そんな男だった。


 誰よりもひねくれた性根を持ちながら、その生き方だけはどこまでもまっすぐな。そんな馬鹿みたいな男だった。


「見ていることしかできなかった」


「へえ」


「手の一つもさしのべられなかった」


「へえ……だからそれは、懺悔のつもりか?」


 背中合わせに椅子に座っていた俺は、意外にも簡単に胸中を吐露することができた。


「違う。反省ってか、答え合わせってか、そんなん」


「ただの後悔だろうが。そりゃあよ」


 痛いところをついてくるな。と、少しこの男に本音をぶつけるという行為に後悔してみたり。


「……何ができたのかな。何をすべきだったのかな」


「知らねえよ。その場でやったことが、できたことですべきことだった。それでいいだろうが」


 まるで、ガキを諭すみたいなやり取り。そいつが教師で俺が生徒なのだから、普通と言えば普通だけど。


「だけど、それじゃ駄目なんだよ。先生」


「駄目?何でだよメンドクセエ」


「おい、あんたが本音を吐露してどうすんだ。それもとびっきり汚いやつ」


 俺が珍しく先生と呼んでやればこれだ。もう何て言うか、今考えてもこの男が当時の担任だったと思うと寒気がする。


「あんたそれでも教師か!生徒の悩みくらい真剣に聞けよ!」


「小学生のガキの悩みとか、どうでもいいわ心底」


「ガキをなめるなっ!」


 うんもうなんか、駄目だコイツ。とりあえず明日あたり、教育委員会の餌食になってもらおうかなと思う。


 あとあれだ、PTA。現代のモンスターペアレントの恐ろしさを身をもって理解していただこう。


「仕方ねえなァ。真剣に聞いてやるから言ってみろ。何で駄目なのか」


「小指で耳をぼしりながら言われても説得力ねぇ!」


「じゃ鼻にすっか。さぁ先生に言ってみな」


「人前で鼻をぼしるなァァァ!教師としての威厳の欠片もねえよ!」


 校長!校長を呼べェェ!コイツなんで教師やってんだよコレ!あらゆる観点から見て悪影響だよコレ!


 わざわざ放課後に人目をしのんで相談に来てんだぞ!察してくれよ子供の気持ちを!


「自分の失敗に無理矢理納得して、挙げ句満足してたら成長できないんだよ!具体的に言うとあんたみたいになっちゃうんだよ!」


「そいつは良かったじゃねえか。俺みたいになれるとか、夢のようだな」


「夢であって欲しいわ!永遠に!」


 立ち上がって必死に声を張り上げていた俺だが、やがてアホらしくなり座り直す。


 この男のペースに嵌まってはいけない。平常心と忍耐力が重要だ。一呼吸おいて、俺は本題を口にした。


「……先生なら、どうした?」


「あ?」


「先生ならどうしたかって聞いてんです。大切な人が泣いてるの見て、そのときどうしますか?」


 どうでもいいけど、返事の仕方がいちいちガラの悪い人みたいなのでやめた方がいいと思う。教師を。


 転職してください、教師から。確実にあなたの天職ではありません、教師は。


「俺なら……できるのは一つだけだな」


 やけにはっきりと、そう言い切った。今まで人の話をまともに聞くことさえしなかった男がだ。


 その瞳は遠くを見ているみたいで、それでいてやけにまっすぐな視線だった。


「慰めんのは友達の仕事だ。抱き締めんのは恋人の仕事だ。側にいてやんのは、家族の仕事だ」


 それは、確固たる意志だった。どんなに性格が、歩む道が曲がろうが、その意志だけは曲がるまい。


 そう高らかに宣言するかのように、その言葉は幼き俺を惹き付けて、そして揺らした。


「……なら」


「俺は、教師だからな」


 すっかり冷めているコーヒーを手に取りながら、俺に背を向けた。


 その姿を、この背中を、俺は多分一生追い続けることになる。そう直感させるだけの、大きな背中だった。


「俺にできることは―――


 その先の言葉。その決定的な部分を思い出せなくなってから、どれだけのときが経ったか。


 先生。俺は今なら、何かできるかな。


 ただおぼろ気に、そんなことを考えていた。答えだけが、いつまでも出ないままで。


「ひ……みさ…」


 耳元でささやかれた声に、彼方に旅立っていた俺の意識が呼び戻される。


 そうだ、今は……。


「ひーなーみーさーん!」


「うおっ!?」


 今度はささやき声ではなく、純然たる怒鳴り声だった。うるさいな、と言おうとして、やめた。


 場所が場所だったから。そして、相手が相手だったから。


「……あー、おはよう本宮」


 俺の耳元でささやいていたのは、応接室の魔女、脅迫王女などの多数の恥ずかしい異名を持つ少女、本宮日和だった。


「おはようじゃありませんよ!始業式に寝てるなんて非常識です!」


「そういや、始業式だったね今は。道理で体育館にいるわけだ」


「今はって、もう始業式は終わりましたよ。いったいどれだけ熟睡してたんですか」


 んー、昔の夢をわりとはっきりと見ちゃうくらいだし、その眠りたるや相当深いところまでいっていたに違いないな。


 そんな自己分析を早々と完結させつつ、始業式の終了により続々と体育館から出ていく生徒たちを見た。


「私たちも、もう二年生ですね」


「そう、だな」


 眺めた先にいたのは、少しばかり幼さの残るのを感じる生徒たち。新年度に伴い入学してきた一年生だ。


 ぼーっと、寝起きのせいか特に何を考えるでもなくそちらを見ていた。すると、何やら横で本宮があたふたしているのに気づく。


「どうした?お手洗い希望なら早く体育館から出た方が」


「あ……いやその、そういうんじゃなくて」


 違うのか。早くトイレに行きたいの我慢してまで俺を起こしに来てくれたのかと思って、ちょっと感心したのだけど。


 しかしながら、本宮日和ともあろう者がやけに深刻そうな顔をしている。これは何だか……俺の機嫌を伺っている?


「あのっ、氷名御さん?」


「何だよ、らしくもない。はっきり言えって」


 普通にそう言っただけなのに、何故かびくっと体を震わせた彼女。なんかコレ、まるで俺が恐がられてるみたいだな。


「あの、だから……怒ってないんですか?」


「は?」


「だから、怒ってないんですかって。……姉妹さんの入学を秘密にしてたこと」


「あー、それね」


 ようやく納得した。どうやら彼女は、姉妹の入学を俺に秘密のまま自分たちの主導で取りつけてしまったことを気にしてるらしい。


 俺の中ではもう整理のついたことなので、今更ぐちぐちと何やら責め立てるようなことはしないけど。


 でも少しだけ、俺を仲間外れにしたことの仕返しをしてみようかなと思った。


「うん、ぶん殴ろうかと思った」


「ひうっ!?」


 さすがにびっくりしたのか、いつもの勢いはどこへやら。身を守るように体を縮こまらせ俯いた。


 彼女にしてはやけに可愛いと思えるポーズだが、こんなに恐がられてるのはちょっと心外だ。


「や、んなことしないけどさ。てか怒らないから顔を上げなさい」


 そう言いながら、頭を優しく撫でてやる。少ししてからようやく、恐る恐るといった様子で彼女が顔を上げる。


「……本当に、怒りませんか?」


「怒らないよ。だって本宮は悪いことなんかしてないから」


 もう一度、頭を撫でてやる。何だか本宮にしては弱々しくて可愛いな。まるで女の子みたいだ。


「でも私、氷名御さんに内緒であんなこと」


「だから、別に悪いことじゃないだろ。あいつらも、いつまでも俺だけが頼りって状態じゃ駄目だし」


 そう、いずれは俺の手から離れていく。悲しいことだけど、姉妹自身のためにはそうでなくてはならない。


「おまえや疾風が姉妹を助けてくれるなら、それは彼女たちにとってすごく心強いことさ。俺の気持ちどうこうは、関係ないよ」


「……でも」


「それに、俺なんかよりあんたの方がずっと姉妹の役にたつしな。この学校においては」


 そう。この学校においては、本宮日和がバックにいるというだけで多数の利点が生まれる。


 それを考えれば、本宮の主導で入学したことはかなり良かったと言えるはずだ。事前に学校中に根回ししてもらっているはずだから。


 俺は俺ができることをやればいいんだ。一応、自分がこの学校においてどんな役割を果たせるかくらいはわかっているつもり。


「おまえが自分の権力で姉妹を守ってくれるなら、それで良い。生まれてくる弊害は、俺が取り除く」


 当然、裏でやりたい放題の本宮は恐怖の対象であったりする。嫌っている人だって、実際はいるはずだ。


 その本宮の助けを受ける以上、『彼女を良く思わない人々』からは姉妹も敵対意識を持たれることとなるわけだ。


 それが社会。仕方のないこと。味方を作るってことは即ち、敵をつくることと同意だから。


 そこで、俺にできること。それは単純に、姉妹と周りの人たちとの間を取り持つことだろう。


 幸い俺は、『敵を作らないこと』に関しては高い技術を認められている。主に本宮や疾風あたりに。


「おまえはおまえのできることを。俺は俺のできることを。そうすれば、姉妹を護れる」


 それは単なる計算で、そこに感情とかは含まれていない。本当なら、姉妹のことは全部俺にやらせて欲しいのだけど。


 そんな身勝手で、彼女たちを幸せにできなかったら意味がないから。悲しさとか辛さとか、気づかないふりをする。


 自分の感情なんて、それこそ笑っちゃうくらいどうでも良いことなのだから。


「あなたは……本当にそれで良いんですか?」


 どうしてか、本宮の方が辛そうにそんな質問をした。俺は背を向けて、体育館の出口に向かって歩き出した。


 そして振り返らず、それでも意地で笑顔を作りながら答える。愚問であると言わんばかりに、強がって。


「良いさ。あいつらが幸せになれるなら」


 そう言い切って、体育館を後にする。本宮が追ってくるかと思ったが、足音は近づいてこない。


 どうしたのやら。気になるものの、振り返ることはできなかった。多分、今の俺の顔は人に見せられたもんじゃないだろうから。


 しばらくして、体育館に一人取り残されたままの日和は呟いた。今にも泣き出しそうな顔で。


「ごめんなさい……氷名御さん。私はまた、あなたに無理をさせてしまいました」


 最初は、良かれと思ってやったことだった。けど結局、あの人に無理をさせることとなってしまった。


 私は馬鹿だ。全てを知っているだなんてとんでもない。大切な人の気持ち一つ、わかってあげられないのだから。


「……ごめんなさい。いつかちゃんと、かりは返しますからね」


 そんな独り言だけが、虚しく空になった体育館に響いていた。




「おい、遥人」


 突然かけられた声。しかし、吐き気がするほど聞き慣れたものなので今更驚きはしない。


「よう、疾風」


 軽く手を挙げて挨拶を交わした俺たちは、当たり前のように並んで教室までの道を歩き始めた。


 不意に、疾風が口を開いた。特に何かを意識したわけでもなく、極めて自然なままで。


「なぁ遥人。“怒ってないだろ”?」


 本宮とは真逆。いつも通りの態度で、怒っていないことを断定して話す。


 うん、それでいい。桐原疾風ってのは、俺にとってそういう存在なのだ。そのままでいい。


「ったりめーだ。俺がんなことで怒るかよ」


 当たり前のようにそう答えた。その瞬間、肩の荷が降りたような気がした。表情も、ようやく自然に作れるようになる。


「……悪いな、疾風。毎度世話かける」


「お互い様だろうな。気にすんな」


 頬が緩む。自然と笑顔になれたのがわかる。大きく一つ深呼吸をしたら、もう気持ちは完全に入れ替わっていた。


「あ、やっぱ一発だけ殴らせてくれ!」


「は?何だよいきなり。怒ってないんじゃ」


「よーし、行くぞー」


「ふざ、ふざけんゲホッ!」


 んー、気持ちのいい右ストレートでした。ありがとう疾風、毎度いいサンドバックになるわ。


 うずくまり肩で息をしている疾風に感謝しつつ、俺は一人でさっさと教室に向かう。


 追っては来れまいと思っていたが、すぐに足音が近づいてくる。野郎、だんだん耐性がついてきやがったらしい。


「てめ遥人!おまえ怒ってもないのに思いつき程度で右ストレートかますんじゃねえ!」


「あっはっは、悪い悪い」


 良くわかっていらっしゃる。俺は珍しく快活に笑ってその場を誤魔化すと、すぐに意識を別の方に向ける。


「そういえばおまえら、ちゃんと姉妹を入学式には行かせたんだろうな?」


 我が校の入学式は、始業式の二三日前に一年生だけで行われる。年齢的に今年から高校生となる姉妹も、これに出席したはずた。


「入学式?なんで?」


 あっはっは、面白いことを言うなぁコノヤロウ。なんでっておまえ、一年生が入学式に出ることの何が不思議なんだよ。


「あ……遥人おまえ、まさか本宮から聞いてないのか?」


「聞いてないって、何を」


 いちいち不思議な発言をしてくれる友人に、どうもついていけないでいる俺。本宮、何を言い忘れたんだよ。


「いやだから、姉妹を二年に編入させたこと」


「は?」


 姉妹を、二年に、編入?意味がわからないというか、それはポッポをマタドガスに進化させるみたいな不可能具合だぞ?


「真央ちゃんがさ、どうしてもおまえと一緒が良かったんだって。だから本宮が戸籍偽装して二年の方に」


「おい待て!それってつまりあれか!?姉妹がうちのクラスに転入してくるっていう、そういう展開なのかっ!?」


「いえす!」


「ノォォォォ!ふざけんなマジで!常識はどうしたんだよ常識は!」


 いくらなんでもそりゃやり過ぎだろ!てか勉強とか絶対ついていけないだろうが!


「本宮の前では常識なんてゴミみたいなもんだろ!」


「納得せざるおえねぇ!」


「ちなみに、姉妹は良くわからんけどめちゃめちゃ学業優秀だからな。家庭の事情です、とか言ってたが」


 あいつら、そんなに頭良かったのか?待てよ……なんかひっかかるものがあるな。


 確か、春休みに紫音さんが急に勉強を教えに来たときの一言。


“そんな程度の学力じゃ、二年になったとき彼女らに笑われてしまいます”


「そういうことかよっ!」


「そういうことだ」


「ふざけんなァァァ!」




 青ざめる遥人をよそに、時間は進む。皆が教室に集まると、自然と話は転入してくる生徒のことで持ちきりである。


「転校生の情報、とっくに知れわたってたんだな」


 低く低いテンションのまま、遥人は後ろの席にいるであろう疾風に話しかけた。すると、妙に高い声での返答。


「当然ですよ。私が事前にみんなに教えておいてあげましたから」


「……おい本宮。おまえのクラスは隣だろ?」


 てか何で後ろの席にいるんだよ。心臓に悪いっての。良く見たら疾風は前の席に移動してたよ。


「いえ、姉妹さんもこのクラスに来るなら、いっそ私もと思いまして」


「……それで、無理矢理こっちのクラスに?」


「はいっ♪」


「ドラえもぉぉぉん!」


 助けてよドラえもん。帰りてえよ。学校だけはおおむね平和だったあの頃に帰りてえよ。


 なんか、ろくに睡眠すらできなそう席になったな。てか後ろに本宮は勘弁してくれよ。背筋に悪寒が走るんですけど。


「で、転校生の正体を知ってる俺たちの興味といえば、後は担任だよな」


 疾風がぐっと椅子を後ろに下げ、振り向いて話をふってくる。うん、この感じなんか鬱陶しいな。


「まぁ、そうだな。去年の担任転勤しちゃったし」


 わけのわからん数学を教えてくれた前担任は、俺と数学教師は相性が悪いということを実証して去って行った。


 頼むから今回は、文系の先生でお願いしたい。本当に、生まれてこのかた数学教師に良い思い出はないから。


「とにかく、若くて綺麗な女教師がいいな」


 疾風の発言はいつでもわりと本気。今だって醜く口元を緩めにやけている。気持ち悪いことこの上ない。


「よし本宮、今の録音したな?」


「バッチリです!」


「へ?」


 楽しそうにハイタッチをする俺と本宮を見て、状況が把握できずに首を傾げた疾風。そこに悪夢は振りかかる。


「さて、この音声を茜ちゃんに聞かせまして……」


「ヤメテクダサイ頼むから!張り付けにされちゃうから十字架に!」


 うん、順調に病んでるみたいだな、茜ちゃん。まぁ“二次元と浮気する男”と名高い疾風と付き合うにはそれくらいじゃないとな。


 そんなやり取りをしていると、大きな音をたてて教室の扉が開く。


 一斉に注目の集まる中、去年からの顔馴染みの体育教師がズカズカと教壇に歩み寄る。


 まさか、この人が新しい担任なのか?一瞬そう思ったものの、すぐにそれが違うとわかる。


「よしみんな席に着け!これから新しい担任の先生を紹介するぞ!」


 おそらく二度と出番がないためか、極めて平凡に役目を果たす体育教師。みんなが席に着いたのを見て、手招きをする。


「じゃあどうぞ。“草壁先生”」


 その一言が、本格的な遥人の気苦労学園生活の始まりだった。また一つ、物語に組み込まれる大きな歯車。


「へぇ、草壁先生ねぇ」


 ゆるりゆらりと、教室に足を踏み入れた新たな担任教師。それは、記憶と視覚が交差した瞬間だった。


「草……壁?」


 唖然として動かない遥人をよそに、ゆっくりと歯車は回り出した。何かを変えるために。


 誰かが、この物語の未来が、変わるために。



 こんな一日

 これは日常?




久々更新。自分はどうやら気分屋みたいです。自覚しました。


さて、次回は姉妹の学園生活始動と、わりと前からほのめかしてきた新キャラ登場です。


いつになるやら、ですけどね。

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