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Breaker!!!  作者: トリプルセブン
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運命の歯車



御巫「おい ! だから俺がなんだよ!!」


Dr.K「いやーすまんすまん。御巫君の名前の事はまた後で話そう。それより君に話さなければならない事が山ほどある。」


御巫「…はぁ。」



俺も聞きたい事が山ほどあるが、とりあえずじじぃの話を聞く事にした。

死んだこと。βなんたらとかでBreakerとやらになった事。街の事。

非現実すぎて頭に入ってこなかった。

そして一番最悪だったのが…



御巫「…死人はいるのか?」


Dr.K「…多少はな。」


御巫「…殺してくれ。俺を殺してくれ!!」


Dr.K「御巫君。君を殺そうとするとこちらの命が危ないのだよ。君の体は既に人間ではなくなってる。またBreakerにでもなられたら我々でも君の力は止められんのだよ。」


御巫「なら自殺する!!」


Dr.K「やれものならやってみな。と言うことで俺は忙しい。聞きたい事あるだろうがまた今度だな。今日はもう帰りなさい。体も大丈夫みたいだし。」


そう言われると部下に目隠しと手を後ろに手錠をされる。


御巫「おい!何しやがる!」


部下「ごめんな。ここは他人に知られてはダメなんだ。」



そのまま俺は車に乗せられ、出発した。

それを見送るDr.K。




Dr.K「御巫零…。なぁ御巫さん。これは俺に諦めるなと言ってるのかい?」



運命の歯車が、動き出す!




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