Breaker VS Breaker 1
御巫「うおおっ!!」
阿見場「ぬぅぅん!!」
ドッ!!!!!!
それぞれの拳が胸に直撃する。
御巫「!!!」
阿見場「!!!」
その衝撃で周辺が波打つ。
駿太郎「んなああっっ!!」
駿太郎は飛ばされそうになりながらも音無を抱え、必死に木にしがみつく。
その衝撃はDr.Kにも伝わっていた。
Dr.K「な…なんだ!!大地が空が!!揺らいでやがる!!」
一瞬にして御巫は埼玉の小川町付近に、阿見場は東京大田区の蒲田付近までぶっ飛ばされる。
御巫「ぬぐっ……!!い…痛ってぇな!!」
建物という建物を貫通し、とある一軒家のリビングで停止した御巫。
その一軒家では奥さんが昼ご飯の調理をしていた。
奥さん「え…!」
御巫「あ…。」
シュ~…
負傷した胸の傷が完治していく。
御巫「これはこれは…!失礼しました~。」
御巫は一礼するとその場から退散する。
奥さん「……。」
口が開いたまま呆然とする奥さんであった。
そして阿見場もまたあらゆる建物を破壊、貫通してとあるビルの7階で停止する。
阿見場「ぐぅ…!」
シュ~…。
阿見場も胸の傷が完治していく。
東京では住民が避難しているため、当然誰もいない。
阿見場「糞が~!!!結構な距離飛ばしやがって…!!!御巫~~っ!!!!!!」
パリンッ!!!!!
咆哮で辺りの窓ガラスは割れ、書類が舞う。
御巫は阿見場の膨大な気を察知し、阿見場に接近する。
阿見場「ぬっ!!」
阿見場もまた御巫の接近を感じ、御巫の元へ行く。
御巫「阿見場~!!!」
阿見場「御巫~!!!」
ドッゴン!!!!!
拳と拳、足と足。両者互角の攻防が続く。
二人がぶっ飛ばされて、ここまで僅か20秒。
二人は、もはや人とは呼べない存在になっていた。
御巫「ぐわ…!!!」
御巫は工事現場に叩きつけられる。
阿見場「!!!」
上から潰しにかかろうとする阿見場。
御巫「なめんな!!」
真横にあるパワーショベルカーを寝た状態で阿見場に向かって投げ飛ばす。
阿見場「こざかし!!
ふん!!!!!」
そのパワーショベルカーを蹴りで弾く。
その隙を御巫は逃さない。
御巫「うおっらぁ!!」
阿見場「ぬおっ!!!!!」
御巫の拳が脇腹に直撃する。
メキメキ!!
阿見場「ぐわば!!!!!」
吹き飛ばされた先は東京駅。
御巫「ぬああああっ!!!!!」
その後を追い殴りにかかる御巫。
阿見場「くっ!!」
ボゴオオオン!!!!!!!!
体をひねり避ける阿見場。
粉砕する在来線ホームとその周辺。
御巫「かわされた!!?」
1度間合いをとる御巫。
阿見場「やるな小僧。」
御巫「お前もな。歳の割に動けるんだな。」
阿見場「生意気な~!!!」
阿見場は新幹線の先頭を掴み、ヌンチャクのように扱う。
阿見場「ふんぬ!!!!!」
新幹線の車両が御巫に直撃しようとした時、それを片手で受け止めた御巫。
阿見場「ふん…。余裕こきやがって…!
これならどうだ!!!!!
‘空間制圧’!!!!!!」
空間制圧。織田が使用していた技。
使い手が使い手ならそのスケールは異なる。
織田は片手だけでしかその攻撃が出来ないが、阿見場はその技を両手でくりだそうとする。
御巫「空間制圧だと!?」
阿見場「1…10…100…1000…10000…100000!!!
100000の~…!!!!!!」
手を振り上げる阿見場。
御巫「なんだ?」
阿見場「"段"!!!!!!」
×を描くように腕を降り下ろす。
ピシッ!!!!!
駅から周辺の物体全てがみじん切り状態になってしまい、御巫もただの肉片となってしまう。
はずだった!!
御巫どころか周辺の物体がほんの数ナノメートルずれた程度だけであった。
阿見場「き…貴様!!!!!何をした!!!!!今!!!!!」
御巫「お前頭いいやつなのか悪いのかわからんな。簡単な事だ。」
御巫は逃れた。
殴山もどうする事もできなかった、‘空間’ですらズレてしまうこの力を御巫は瞬間的に欠点を見つけ、その力をほぼ無効にしたのだ。
御巫「こんな事で俺を殺せると思うな~!!!」
阿見場「(お…落ち着け俺!!!)」
阿見場は流石に焦った。破られるはずない技を無効にされたのだ。
阿見場の脳内では議論が始まり、御巫に大きな隙を作ってしまっていた。
御巫「くらいやがれぇ~!!!!!!」
ボゴオオオン!!!!!
御巫の拳が阿見場の顔面にヒットする。
阿見場「ぶべれっ!!!!!」
御巫「ふっとべ~!!!」
ドオオオン!!!
阿見場はそのまま過去の建造物、東京タワーの先端に激突する。
阿見場「ゴブッ!!(何故だ…!あのガキ!!)」
御巫「自分の力を過信しすぎだぜ…。阿見場。」
ミニコーナー
トリプルセブンの日常。祝!2018年その1。
あけましておめでとうございます!!
トリプルセブンです!!
年越しそば!!
皆さんは当然食べたと思います。僕も食べました。
そばを何故食べるのか、いろいろ諸説はあるようですが、中には1年の苦難等を新年に持ち越さないように断ち切る。( そばの麺は切れやすい。)というものがあるそうです。
来年には良いことあったらいいなとそばを食べました。
そしたらなんと!!
1月1日!!!
元旦!!!
仕事で大失敗しましたね~。は~い。
と、言うことで今年もトリプルセブンをよろしくお願いいたします!!!m(__)m
完




