鬼神の霞浦 再び
霞浦「天野さーん!!」
天野「きゃ!」
メシャッ!!!!!
砲塔に潰される霞浦。
天野「はっ!霞浦さん!!霞浦さーん!!」
反応は無し。
戸神「………御巫は…どこだ~!!!」
戸神は砲塔を手放すと天野に向かってゾンビのように歩いてくる。
天野「ひっ!!」
天野は混乱した。
今にも死にそうな音無に近寄る滝澤。
砲塔の下敷きになってる霞浦。
自分に近寄る戸神。
この時天野はこの状況をどうする事もできなかった。
天野「う…ううう…!!!」
何を優先したらいいか戸惑い、ついに泣き出してしまう。
しかし、心の中では多少なりに魂が宿っていた。自ら死を選び、仲間を守ろうとした武内を思い出していた。その思いを胸に刻み、天野は自分なりに闘志を燃やした!!
天野「うう…決めたんだ…。私は!!
もう迷わないって!!」
天野は涙を拭い、右腕をエラーにする。
天野「やるしかない…。やるしかないんだ!!
一か八か!!‘アレ’をやるしかないんだー!!!」
天野は砲塔に潰されている霞浦の元へ走る。
そして、高くジャンプするとその砲塔を目掛けて力いっぱい殴るのであった。
天野「えい!!!」
ゴオォォォン!!
さらに潰される霞浦。
パリン……。
天野「お願い!!」
天野はその場所から離れる。
ゴゴゴゴ…。
突然発生した膨大な殺気を感じ、滝澤と戸神は霞浦の方へ視線を向ける。そして。
ドォン!!
滝澤「!!!」
戸神「!!!」
砲塔がふき飛び、鬼神の霞浦。
再び!
霞浦「‘俺’を呼んだか。」
天野「( やった!今だ!)」
天野は霞浦が注意を引きつけているうちに音無を担ぐとその場を退散する。
天野「( これでいいんだよね…。霞浦君!」
__________
天野と霞浦が御巫達の元へ向かう最中。
霞浦「あ、あの…」
天野「どうしたのですか?」
霞浦「もももし!!現場で危険な事があったたのなら!!ぼぼぼ僕のメガネを割るか、外してくださいいい!!」
天野「メガネを…割る?」
霞浦「そそそうです~!!!必ずお役に立てるはずてすすすす!!」
天野「ん~…よくわからないけどわかった!」
霞浦「そそそれと!!もう一人の‘僕’が出てきたらその場から離れてくだしぃぃ!!」
天野「わ…わかった!」
__________
天野「(でも…あれはたしか硫黄島でもあんな感じになったような…。
何者なの…霞浦君。)」
そのまま天野は走り去っていった。
残された霞浦と滝澤と戸神。
戸神「なんだ~てめぇ~…。その殺気。顔つきもだいぶ違うな…。」
滝澤「女に逃げられた…。どうしてくれる…。お前を殺してやる…。」
霞浦「ふん…。こいよ。」
滝澤「がぁっ!!」
ブゥン…
霞浦「なんだこれ?プニプニしてやがる。出られねぇ…」
滝澤「てめーを超圧縮空気の塊の中に閉じ込めた!!
破裂させて花火にしてる!!」
霞浦「ほう。」
滝澤「行くぞ~!!!」
滝澤が手を握るようなアクションをすると空気の塊は破裂する。
パァァァァン!!!!!
それと‘ほぼ’同時に滝澤の体という体から血が噴き出す。
滝澤「っっ!!!!!?」
戸神「何~!!!」
滝澤「なぜ…俺が…‘中’に……」
ドシャ…
霞浦「自分の攻撃でやられるなら本望だろ?」
霞浦は爆発の時、霞浦は空気の塊の密度が緩んだ一瞬の隙に塊から抜け出し、滝澤を爆発寸前の空気の塊に蹴り入れたのだった。
その速さは滝澤でも認識出来なかった。
霞浦「弱い…」
滝澤「バカ…な…」
滝澤健太
一瞬にして撃破。
霞浦「次はお前だな。」
戸神「ぐうぅ!!」
霞浦
圧倒的戦力!!
ミニコーナー
トリプルセブンのどうでもいい日常その10
ある日、夕食を食べにとある中華料理屋に行った時である。
その日は鬼のように混んでいた。
自分の隣の客が注文した料理が来ない事に激怒していた。
客「おい!!!!!おっせーなー!!!!!まだ来ないのか俺の飯は!!!!!いつまで待たせてんだ!!!!!」
店員「すみません!!順番にお作りしてますので…!!」
客「もう20分も待ってんだ!!いい加減にしろバカ店!!!!!
俺の友達とかの待ち合いでもそんな待ったことないわ!!!!!」
と、じじいは大声で叫ぶ。
…
バカヤロー!!!
たかだか20分待ってるくらいで騒ぐないい歳したじじい!!
俺なんて友達の‘ちょっと待ってて’って言われて6時間待った事あるわーー!!!
その友達にはこっぴどく説教しました。
完




