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Breaker!!!  作者: トリプルセブン
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拡散型




音無と殴山が交戦し、御巫が阿見場の後を追う。


時刻は午前5時40分。




その頃、天野家の近くに到着した一台のジャスティスの車。



隊員「この辺でよろしいでしょうか。天野さん。」



天野「…」


霞浦「つ…着きましたよ天野さん。天野さん?」


天野「あ~~!」


霞浦「ぴえっ!どどど…どうされて…」


天野「本当ダメだね私…どうしても気が…」


霞浦「仕方ありませんよ…。僕もそんな感じです。御巫さん達の気が強すぎなだけです…。」


天野「そうだね…。私はね…音無ちゃんみたいに可愛くもないし、成績もそんなだし、運動も全然出来ないし…気が弱いし、なんとなくな日々を送ってたんだ…。」


霞浦「…」


天野「でもね。音無ちゃんから御巫さんの事情とか聞いたときにね、私は幸せ者なんだなと思ったんだ…。」


霞浦「天野さん…」


天野「自分を変えるいいきっかけになるかもしれない!

そんな甘い気持ちで加わってしまって、結局私はこんな事になってしまっている…。

武内君は凄いよね…。死を怖れず仲間のために戦って最後は…。」


霞浦「天野さんだって十分凄いですって!」


天野「嬉しいです…。だから、こんな私はもうおしまい!!」



天野は髪を後にして縛る。


霞浦「天野さん…?」


天野「もう私は迷わない!

行きましょう!霞浦さん!」


霞浦「行くってどこにですか?」


天野「御巫さんの所へです!!」


霞浦「え~~~!!!?でも御巫さんは一人で戦うって…」


天野「何かしらの事はできるはずです!」


霞浦「死んでしまうかもしれないのですよ!!?」


天野「死ぬのは怖いです…。でも死んだら死んだらです!!後悔はありません!私だって…、アルバトロスのメンバーです!

運転手さん!!向かってください!!」


隊員「了解!!」


霞浦「え~~~~!!!」



そして天野と霞浦は猛スピードで御巫達の所へ向かうのであった。



ジャスティス本部では、轟の捜索が続いていた。



宮下「轟さん…」


宮下が瓦礫をどかしていく。が、轟の姿は現れない。


駿太郎「お父さん…」



しばらく捜索を続けていると突然地面が揺れだす。


ゴゴゴ…


宮下「なんだ!!地震か?」



警察もあたふたする様子が伺える。と、その時。


轟「ぬあ~!!!」



ボゴン!!


声のする方の瓦礫が一瞬盛り上がる。


宮下「轟さんの声だ!!」



宮下が声のする方の瓦礫をどかすと、重症を負った轟の姿がそこにあった。


宮下「轟さん!」



駿太郎も慌ててその場に走る。


駿太郎「お父さん大丈夫!?」


轟「ああ…大丈夫!死にそうだ!」


駿太郎「死にそうじゃん!!」


宮下「こんな時にふざけないで下さい!!

おい!!お前ら何ぼさっとしてる!!担架を持ってこいよ!!ペンギンの群れかお前ら!!」


救急隊員「は…はい!今すぐに!」



そして、轟は救急車の方へ運びこまれる。


轟「ゆっくりな…ゆっくり。うぐ…」


宮下「轟さん!なんでこんな事に!!」

駿太郎「わ!胸どうしたの!!」

救急隊員「大丈夫ですか!!自分の名前分かりますか!!」

宮下「他の幹部は!?どーなったんですか!?」

駿太郎「痛そう…死なないでお父さん!!」

救急隊員「指何本か見えますか!?」


轟「いろいろ言うんじゃなーい!!!順番に!!」


宮下「とりあえず状況を!何があったんです!!」


轟「はぁ…うぐ…レールガンだ…レールガンが直撃したんだ…」


宮下「バカな…いくらレールガンでもここまで破壊されるわけ…!」


轟「されるんだよ…!ぐっ…‘拡散型’だ…。」


宮下「拡散型!?」


轟「普通の弾ならただ貫通とかしておしまいだ…。だが、‘あの時’発射された弾は着弾直後、中に入ってる無数の弾が飛び散って広範囲を破壊していくってやつだ…。ショットガンのようにな…ごはっ…建物破壊させるなんて…造作も…ない…。」


宮下「それにしても…なぜ…ジャスティスが…」


轟「一ノ瀬…一ノ瀬を…探……せ…」


宮下「轟さん?轟さん!!」


救急隊員「気絶してます…。」


宮下「一ノ瀬…。分かりました轟さん。ゆっくり休んで下さい…。」


駿太郎「お父さん…」


宮下「駿太郎君はお父さんについていてあげなさい。俺は一ノ瀬の所へ向かうから。」


駿太郎「分かりました…。」



サイレンの音が鳴り響き、轟と駿太郎は病院へ向かっていった。


宮下「一ノ瀬…。何かあったのか…。」







ジャスティス本部より数キロ離れた場所。




一ノ瀬「了解…。発射準備させればいいんだな…。



レールガンを…」




驚異の拡散型レールガン


再び



事情が重なり、投稿が遅くなりました!!

久しぶりの…


ミニコーナー


トリプルセブンの日常その9



ある日、道でタバコを吸って友達を待っていた。


そこの道は喫煙禁止ではないのだが…



おっさん「キミキミキミ~…。ここでタバコはダメだろ~よ~。他人に迷惑かかるだろ~?」


自分「あー…。それはすいません。」


おっさん「全く。わかればいいんだ…。」



カチャ…


おっさん「フー…」


おっさんはどこかに行ってしまった。




嘘だろ!!他人にタバコ注意しといて注意終わったとたんタバコ吸ってんじゃんおっさん!


何で注意したんだ~!!!




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