アクセル全開
数日前。
殴山は阿見場の命令によって、滝澤と戸神により再起不能状態にされていた。
天朧會近くの公園に放置された殴山を近隣住民が発見し、すぐさま病院に運ばれていた。
2日後。
殴山「……ぬ…ぐ…」
目を覚ました殴山。
その途端、体に激痛が走る。
殴山「ぬおぉ~がぁ~はっ!!!!」
自分の体を見ると包帯でぐるぐる巻きにされ、点滴が何本かうってある。
殴山「いで~…」
しばらくし、殴山は自分が滝澤と戸神にやられた事を思い出す。
殴山「ぬぅ~滝澤!!!!!それと戸神とやら!!!!そして阿見場!!!絶対にゆるさんぞ!!!!!いでで…」
そんなある早朝、テレビをつけたまま寝ていた殴山は銃撃の音で目をさます。
それは阿見場達が国会議事堂を襲撃してるニュースであった。
殴山「これは…」
しばらく見て滝澤達の会話を思いだす。
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滝澤「どこまで知ってるか知らんけどー。俺らもう時間ないんだー。復讐するらしいよー阿見場さん。」
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殴山「こんなバカな事をしとるなかあやつらは!!!!!御巫はどーなったか…ならば…
さぁて…俺も出るとするかのぉ…。寝てるのも飽きたわい。」
ブチッ!!ブチッ!!
殴山は点滴を引き抜く。
殴山「ぐぅ~!!!」
激痛に耐えながらも体を起こす。
殴山「今こそ男殴山!!復讐の時~…!!!」
ヨロヨロと病室を出ようとした時、目の前に医師が立っていた。
殴山「ぬお!!先生!!」
医師「そんな体でどこに行くのかね?君はまだ動いてはいけない。」
殴山「行かなくてはならんのだ!!俺は!!そこをどけい!!!」
医師は殴山が見ていたテレビの方を見る。
医師「はぁ~…。仕方ありませんね。」
医師は持っていたカバンから1本の注射器を取り出す。
医師「腕を出しなさい。」
殴山「何をするきじゃ。」
医師「‘おまじない’だ。」
医師は殴山の腕に注射をする。
医師「これで大丈夫。」
殴山「…?」
医師「さぁ。行きなさい。」
殴山「…」
殴山はその場をあとにする。
医師「…。聡史先生…。」
その医師はかつて音無を治療した先生であった。
そして、殴山が向かった先は天朧會本部。
殴山は地下の倉庫に向かう。
そこは天朧會がマフィア組織と取引している武器が大量にあった。
殴山は使えそうな武器を次々と天朧會のクラウンに詰め、国会議事堂に向かったのであった。
その最中、自分の体の異変に気がつく。
先程までの激痛は和らぎ、体が軽くなっている事に。
殴山「ぬお~!!!なんだか力がわいてくるぞ~!!!
アクセル全開じゃーー!!!!!!」
そして、目の前に織田の姿を捉える。
殴山「ぬ!!あれは織田!!!そして御巫!!
ぬお~~~!!!」
こうして殴山もこの戦いに参戦となる。




