あと、3分
戦いは後半戦へ…
Dr.Kは自分の部下に連絡をしていた。
Dr.K「俺だ。 ああ…至急、準備頼む。他のやつにも伝えといて。また連絡する。」
隊員「どこに向かいますか?」
Dr.K「俺の研究所に。」
隊員「了解しました。」
一方ジャスティス本部に向かう宮下と駿太郎。
宮下はテレビで緊急放送されている阿見場達の事件をタブレットで眺めていた。
宮下「状況は分かるか?」
隊員「ほとんどのチームが壊滅的被害を受け、死者も出ています。」
宮下「一般人は?」
隊員「まだ把握できてません。一般人が近くに立ち入らないよう警察を半径500メートル付近に配置させてます。なので一般人の被害はないかと思われます。」
宮下「そうか。」
駿太郎「…」
宮下「大丈夫だよ駿太郎君!元気だして!」
駿太郎「はい…」
宮下「阿見場め…」
天野を家に送る霞浦。
霞浦「あああ天野さん?」
天野「…ごめんなさい。私、役に立てなくて…。」
霞浦「そそそんな事ありません!!そんな事言うと天国にいる武内さんも怒っちゃいますよ!?」
天野「…ふふっ」
ずっと落ち込んでいた天野の顔が少し和らぐ。
霞浦「へ?」
天野「優しいんですね。霞浦さん。」
霞浦「そそそんな!!僕はひょろくてメガネで頭が悪いただのゴミです!!」
天野「…なんか…少し元気でました。ありがとうございます!霞浦さん!」
霞浦「そそそんな照れますって!!あは!!あはははははは!!」
天野の微笑みに満更でもない霞浦だった。
国会議事堂前。
阿見場「気はすんだかね?ん?」
隊員「はぁ…はぁ…ごぱっ!はっ!!」
血を大量に吐くジャスティス隊員。
その隊員の両足は無くなっていた。
隊員「ヒュー…ヒュー…」
阿見場「辛かろう。呼吸もダメだな。楽にしてやるよ。」
死亡寸前の隊員は手に最後の力を入れる。
隊員「は…か…(バーカ)」
阿見場「死ね。」
グチャ!!
阿見場は隊員の胸に手を突き刺し、心臓を握り潰す。
阿見場「ふんっ」
その時。
鉄が落ちたような音が響く。
阿見場「あん?」
そこには隊員が持っていた手榴弾があった。
死ぬ直前にピンを抜いたのだ。
阿見場「こいつ!!」
ボオォォォン!!
織田「おいおい。大丈夫か。そのまま死んでもいいけど。」
滝澤「きゃー!!爆発したよ阿見場さんが!!おもしろー!!」
戸神「大丈夫ですか!!」
タイミングよく他の三人も集結する。
プスプス…
焦げた臭いが辺りを充満する。
阿見場「ぼは~…」
阿見場の口から黒煙があがる。
阿見場「お前ら覚えとけよな。特に織田!!」
織田「何だ生きてたんか。」
阿見場「後で殺してやる!お気にの服がボロボロだ。
それより馬鹿どもの始末はどーなった。」
滝澤「あは!!みーんな殺っちゃった!!」
織田「俺もそれなり。」
戸神「俺もです。痛…」
戸神の足からは血が少し出ていた。
たとえ、阿見場達がエラーであっても無傷ではいられなかった。
ジャスティス隊員達の執念により、多少、阿見場達に傷を負わせていた。
織田「で、どうするよ。」
ペロッ…
織田「鉄の味…」
織田は負傷した腕の傷を舐める。
阿見場「メインを食らうに決まってるだろ。
行くぞ。」
阿見場達は国会議事堂に歩きだす。
ジャスティス隊員達は全滅。
死亡してなくても戦える姿ではなかった。
タン!
タタン!!
建物の屋上をジャンプと走りで移動する御巫。
ドビュン!!
御巫「はぁ…はぁ…
うおお~!!!!」
御巫到着まで
あと、3分。




