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Breaker!!!  作者: トリプルセブン
49/83

アルバトロス 敗北…?





この時、アルバトロスメンバーはジャスティス本部が崩壊した事を知らない。



ザザザザ…


Dr.K「轟さん!!なぜ、連絡がとれん!!」


宮下「おい御巫。」


御巫「そうだった!! 皆いますぐ島から出るんだ!!」


Dr.K「なぜだ?それに阿見場はどうした!!」


御巫「俺らはハメられたんだ!!!後で説明する!!とにかく急いで!!」


音無「早くしないと!この島はもうじき爆発するのよ!!」


霞浦「え~!!!」


御巫「急げ!!」



訳わからぬDr.K、霞浦、駿太郎は御巫に続いて最初に降り立った地点に向かって走る。


天野「うっ…うっ…」


音無「天野ちゃん!!さぁ走って!!爆発する!!」



それでも立とうとしない天野。


音無「わ…私だって…ぐすっ…悲しいのは同じ!! でもここで死んではダメ!!行こう!!」


天野「う…う゛ん…」



音無は天野を起こす。


そして音無、天野も武内を抱えて走り出す。



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!


硫黄島が揺れだす。



御巫「おい!!お前ら海に飛び込め!!」


隊員「な…?」



戸惑うジャスティス隊員


宮下「早く飛び込め馬鹿野郎ども!!」


隊員「は…はい!!」



そして、アルバトロス、ジャスティス隊員は全員海に飛び込む。


御巫「皆なるべく遠くへ!!!」



そして


カッ!!!


ドゴオオォォォォォン!!!!!


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!



硫黄島が爆発し、波が迫ってくる。


御巫「みんな掴まれ~!!!」



それぞれが手や体にしがみつき、離れないようにする。

しかし、天野は抱えていた武内を離してしまう。


天野「あ!! うわあぁ!!武内君が~!!!」



天野は武内を戻そうと、メンバーにしがみついていた手をはなす。

すかさず天野の手を掴む音無。


音無「ダメ!!行っては…だめ…」


天野「うわあぁ~~!!」



武内は遠くに流され、見えなくなる。


天野「うわあぁぁん!!」



音無の胸で号泣する天野。


音無「私だって…辛いよ…」


御巫「武内………

阿見場…

阿見場~~!!!!!くっそ~!!!!!!」


宮下「御巫。怒りを抑えろ。今怒ってもどーにもならん。」


御巫「ああ…すまない。だが、終わった…

俺らは…負けだ…

負けたんだ……」


Dr.K「どーゆー…事だ…」


御巫「俺らは空から来たが、‘帰り’は考えてなかった…

まさかだった…。」


Dr.K「おい…音無…」


音無「…」



暗い表情の音無。





Dr.K達がデーモンと交戦してるころ、御巫達。



阿見場「あの世で後悔しろ!!」



阿見場の腕が御巫を貫通する。


音無「御巫君!?」


宮下「御巫!!」


阿見場「ふ…ふはは!

御巫家!!全滅!!」



しかし、御巫の姿が徐々に薄くなっていく。


阿見場「な!?」



シュウ~…


阿見場の後ろに御巫がいた。

足からは煙があがり、床は焦げた靴の跡がある。


阿見場「ざ…残像!!」


宮下「なんてスピードだ…俺も分からなかった…」



阿見場恐る恐る後ろを振り向く。


阿見場「ひっ!!」



御巫は阿見場の喉をつかみ、持ち上げる。


阿見場「がばがばっ!!…死ぬ…!!おえ…」



御巫は地面に阿見場を叩きつける。


阿見場「ごば…はぁ…はぁ…は!」



三人に囲まれる阿見場。


阿見場「え、えへへ!?」


宮下「おい…なんかおかしくねぇか?本当に阿見場か?」


音無「…うーん」


阿見場「あ…阿見場だよーん!!本当だよーん!!」



御巫は阿見場の喉もとに手を伸ばす。


阿見場「だ…だめー!!!」



御巫は阿見場の喉の皮膚を引っ張る。


ペリペリペリ…



阿見場「あああ…」



御巫「これは!!」


音無「嘘…」


宮下「くそがっ…」




衝撃の事実




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