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Breaker!!!  作者: トリプルセブン
47/83

崩壊のカウトダウン




霞浦「ほらほら~。お前から来ないなら俺から行くぜ?」


「ブア~~~~~!!!」



ゴゴゴゴゴ!!


デーモンの巨大なパンチが霞浦に迫る。


Dr.K「霞浦避けろー!!!」


霞浦「ふっ…」



不適な笑みをみせる霞浦。


霞浦はパンチを避けようとしない。


Dr.K「何で避けようとしない!?」


駿太郎「霞浦さん!!!」



霞浦は静かに目を閉じる。


「ア゛~~!!!!」



Dr.K「っ!!!」

駿太郎「!!!」



Dr.Kと駿太郎はその光景に目を疑った。

それはレールガンを待機させてた轟もおなじだった。

見ていたDr.K、駿太郎、轟、幹部。確実に霞浦は死んだと確信した。

しかし、デーモンのパンチは霞浦の直前で止まったのだ!

それに加え、デーモンが小刻みに震えてる。

霞浦はデーモンに既に勝っていた。

ピッチャーが打たれると思った打者に敬遠するように、圧倒的強者はその存在だけで敵に勝つことができるのだ。



霞浦「さすが化物、いや、生き物の本能か?

良かったな~俺にパンチ当てないで。死んでたぜ?パンチ当ててたら。」


「ガァ…ガァ…」


大量に汗をかくデーモン。


デーモンは霞浦との戦いにおいて本能的に‘先’が見えたのだ。

それは死である。

攻撃したとたん、自分の内臓が飛び出て死ぬビジョンがデーモンには見えたのだ。

デーモンは攻撃を止めるしかなかった。


ズシーン!!


膝をつくデーモン。


Dr.K「あ…な…!!!」


駿太郎「化物が…敗けを認めたのか!?」


霞浦「いい子だ。」



午前4時10分。


朝日が登り、霞浦を照らす。


太陽の光を浴びた霞浦の姿は神のようだった。



駿太郎「わ~…」


「フー!!!…フー!!!ウガァ~!!!」


霞浦「?」



デーモンは敗けを認めたが、往生際が悪かった。


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!


Dr.K「な…なんだよ今度は!!」


駿太郎「わわ!!」



デーモンは足に力をためて、空高くジャンプする。


「ア゛!…ア゛!!…ア゛~!!!」



ジャンプしたかと思うとデーモンは腕に力を入れる。


Dr.K「あいつ…まさか!!

ヤバイぞ!!あいつ硫黄島を崩壊させるつもりだ!!!」


駿太郎「僕あの化物止められる自信ないよ~!」


Dr.K「残念な事に俺もだ!!」


「ブア゛~ラ~~!!!!!」



ゴォォォ!!!!!


猛スピードで落下し、パンチで硫黄島を崩壊させようとするデーモン。


霞浦「ちっ!!こーゆー捨て身の奴ほどめんどくせぇ事は無ぇ!!流石の俺もありゃ無理だぜ!!」


「ア゛~~!!!!!」


Dr.K「轟さんレーガン!!!!!」


轟「分かっとる!!

発射ーー!!!」



キュイーン…ズオォォン!!!!!


近海に停泊していた戦艦からレールガンがついに発射される。


Dr.K「間に合え!!」


「ア゛~!!!!!!」



硫黄島崩壊まで


あと、5秒




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