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Breaker!!!  作者: トリプルセブン
32/83

硫黄島




御巫「アルバトロス…か。悪くない。」


音無「でしょ!?」


轟「チームも決まった事だし、話を進めるぞ。皆聞け。 知ってる者もいるとは思うが、阿見場から一昨日に予告がきた。

犯行日時は今日から一週間後、8月30日だ。国会議事堂を狙うそうだ。 一週間後、国会で首相が会議をする。その日を狙う気だろう。その前に何としてもやつらを倒さねばならん。」


御巫「一週間後!? すぐじゃないですか!?」


轟「だからお前たちを緊急召集したんだ。」


御巫「阿見場がくる前にって居場所はわかったんですか?」


轟「落ち着け。まだ話は終わっとらん。

居場所はもう突き止めた。」


御巫「え!」


音無「…」



真剣な表情で見つめる一同。霞浦を除いて。


霞浦「はわわわわ!!」


轟「予告がくる3日前に気象庁から俺に連絡があった。ある島から‘不自然な揺れ’があったと。」


御巫「不自然な揺れ?」


轟「そうだ。その揺れは地震でもなく、なにかが爆発したとかそんなんじゃなかった。」


御巫「?」


轟「衛星から揺れた場所を写真とるとクレーターができてた。隕石が衝突したわけでもない。

だが、一部を拡大してみると写ってたんだよ。

人間の大きさではない真っ黒な生物と、阿見場が!」


御巫「阿見場! ん?人間の大きさではない真っ黒な生物?」


轟「まだ正体はわからん。だがその揺れ、クレーターは確実にその生物がやったものと思われる。

俺はすぐにDr.Kにこの事を知らせた。」


Dr.K「画像分析したがよくわからなかった。だがヤバイのは確かだな。」


轟「その阿見場がいる場所こそ、1945年の戦争の地。」


天野「硫黄島…」


轟「そうだ。硫黄島だ!

やつは硫黄島の地下を拠点としてたんだ。今は誰も近寄らないから隠れ家にはうってつけみたいだな。」


Dr.K「だが。謎がある。

なぜ阿見場は地上で実験みたいな事をしたのか。探知される程の揺れを出せば見つかるに決まってる。そしてすぐに犯行予告したのもわからん。

準備が整ったということなのか、居場所がばれたとわかったからすぐに犯行予告出したのか、出したはいいが、一週間後がたまたま会議だったのか、狙ったのか。

逆に攻めてこいと言ってるのか。」


轟「いずれにせよ居場所がわかったのはラッキーだ。やつらが来て日本がパニックになる前に我々が硫黄島に攻め混む!!」


御巫「攻めるのはいつなんです?」


轟「攻めるのは…明後日だ!」



一気に緊張が増すメンバー。



Dr.K「ただ乗り込むのも危険だからこんな物を用意したぞ。」


宮下「おい。入れ。」



扉が開き、武装したジャスティス隊員が何やら物騒な物を運びこむ。


御巫「こ…これは!!」


音無「わお…」


武内「へへへ…こりゃすげー…」



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