嫌われ者とあの事件
ども!
トリプルセブンです!
今回初めて投稿します\(^^)/
いやー文章って難しいですねw
上手く表現できませんw
とにかく面白い話を書けたらなと思っています!
投稿する日にちも物語もテキトーですが、よろしくお願いいたします!!
では、本編どうぞ!
ぞろぞろと生徒が登校してくる。
ここは東京都立第一福祉高等学校。
主に親や親戚等、保護者になる者がいない子供を対象に入学することができる学校だ。
普通の一般高校の授業内容を受ける事ができ、月に10万ほどの生活費用を支給してくれるのだ。
もちろん学費もかからない。
ありがてぇ…。
カラカラカラ
教室の扉を開けるといつも通りだった。
静かだった教室がざわめきだす。
「うわ…来たよー…」
「マジか最悪…今日帰ろう…」
「ねぇ話かけてきたよ!」
「ふざけんなお前が話かけろよ!!」
そう。俺はクラス一番の嫌われ者だ。
嫌われ出した理由は俺にもよくわからないが、とにかく嫌われている。 俺は1ヶ月前、クラスのあるやつに机の中の物を目の前で燃やされた。それに加え、理科室から持ってきたであろう塩素を頭にかけられた。それを見ながら笑う他のやつら。 悪口や机の落書き、上履きに画ビョウとかそのくらいならいつも見逃してきた。だが、今回は流石に頭にきた。
俺は殴りに殴った。歯が折れようが骨が折れようが…。 先生や他のやつらが俺を取り押さえた時には相手は意識を失っていた。 相手は全治3ヶ月だそうだ。
ざまぁみろ
今回は相手も悪かったため自宅謹慎1ヶ月程度ですんだ。本来なら2ヶ月だったみたいだ。
そして今日に至る。
…相変わらずだが、居心地悪すぎ。
俺はHRが終わると屋上へ向かった。
「よし。誰もいないな。」
天気もいいので昼寝をすることにした。
が、寝るに寝れない。
一週間前の事件が頭から離れないのだ。
そう。俺はあの事件の真実を知っている。
知っているんだ。何が起きたのかを。
さっきまで晴れていたのに急に空が、
曇りだした。