昼休み
先生「えー、であるからして…」
御巫「…」
頬杖をつきながら校庭を眺める御巫。
音無「(御巫君…)」
《頼む…俺と…仇をとってくれ!!》
御巫と音無の脳裏にDr.Kの言葉が浮かぶ。
校庭では他の学年が体育の授業を受けている。
先生「で、こうなったわけだ。 …御巫 ! 今先生が言ったことを言いなさい。」
御巫「…」
校庭を眺め続ける。
先生「御巫!! 先生が !今言ったことを言いなさい!!」
御巫「ほあ ? あー…今日はいい天気ですね。」
先生「…廊下に立ってなさい。」
御巫「(いつの時代だよ…)」
クスクス笑うクラスメイト。
御巫は大人しく廊下に立つことにする。
しばらくすると校長先生が慌てた様子で来て、先生を廊下に呼び出す。
校長「大変です先生…! 入院中の戸神が行方不明に!」
先生「なんですって!?」
御巫「 ! 戸神……」
先生はクラスに自習を伝えると校長先生とどこかへ行ってしまった。
そして昼休み。
賞味期限切れのパンを持っていつものように立入禁止の屋上に向かう御巫。
教室を出たとき、騒ぎながら御巫の教室に入る2組の生徒数人。
御巫は1組である。
これは毎日の光景である。
親衛隊「音無氏ーー!!! 午前中は無事だったでござるかーー!!!?」
音無「う…うん! 大丈夫! ありがと !」
親衛隊「良かったでござるー!!… ん!!」
消えろと言わんばかりの顔で御巫を見る。
そしてもう一つ恒例の光景がある。それは…
キャー!!キャー!!
黄色い歓声が教室を響く。
光杉「やぁ由梨花ちゃん ! 一緒にご飯食べないかい ?」
音無「え…えっとー…」
親衛隊「さすがは光杉氏 ! 今日もイケメンでござる!! 」
親衛隊「ほんとでござるな!! 彼なら許せる!!」
光杉光輝。
学校の中で一番のイケメンであり、成績優秀、スポーツ万能。 男女両方から好かれてる。
光杉がとる行動全てに黄色い歓声が響く。
そして、昼休みになると音無をいつもご飯に誘うのだ。
彼もまた、2組である。
キャー!!キャー!!
御巫「うるせぇ…」
御巫は屋上に向かうが入り口には頑丈に鍵がかかっていた。
仕方なく中庭で食べることに。
御巫「いい天気だな…」
パンをかじり、ふと横を見ると音無が弁当を持ってちょこんと座っている。
音無「えへへー♪」
すぐに強風が御巫を襲う。
御巫「ぶわっ ! えへへじゃねーよ ! 何しに来た!」
音無「ご飯一緒に食べよ!」
御巫「食べよって、光杉とか他の女子に誘われてんだろ?」
音無「まぁね ! でも皆が隙をみせた瞬間、窓から飛び降りて逃げて来ちゃった!」
御巫「…ウチの教室3階だよな…」
音無「それがどうしたの?」
ニコッと笑顔を見せる。
御巫「ま、いいや…で本当は話したい事でもあるんじゃないの?」
音無「…うん。」
音無の顔が真剣な表情に変わる。
ミニコーナー
トリプルセブンのどうでもいい日常3
ある日、急いで書類を提出しなければならなかった。
だが、書き間違えをしてしまう。
修正テープを買いにコンビニに猛ダッシュする。
ぜー…はー…
急いで買ってきて間違った所を修正テープをびーってやる
が!!!
まさかの!!!!!
テープのりじゃあねーかー(怒)
チクショー!!
手間が増えた。
完




