記憶
御巫「…」
聡史にユカそして零。
楽しそう笑っている聡史とユカ。
御巫は写真をずっと見つめていた。
御巫は音無と別れ、家へ帰ってきた。
写真を眺め続ける。
《ねぇ、ママは? なんでママは僕の事お迎えに来てくれないの? 》
先生《大丈夫だよ零君! すぐにママは来るよ!》
次々と帰る他の園児達。
《バイバイ零君!また明日ね!》
《うん…!バイバイ!》
ついに一人だけになってしまう御巫。
《ママ…。どこいっちゃったの…? パパがお迎えに来てくれるのかな?》
先生《おかしいわねぇ…電話も出ないなんて…》
《パパ…ママ…。》
翌日。
《やめて! 離して! パパー!ママー!》
部下《大人しくして! 大丈夫だから!》
涙を流してる先生。
部下《必ず零君は守ります!》
《パパーーーー! ママーーーー!》
御巫「うっ…ぐすっ………親父………母さん……」
涙で写真がボヤける。
そうだ…。俺は変な男に連れてかれて、施設に預けられたんだ。
しばらくして俺は家に一人暮らし。俺は誰もいないこの家が普通だと思っていた…。
会えるのならもう一度だけ会いたい…。
親父…
母さん…!
…………………………
はっ!
時計を見ると7時15分になっていた。
いつの間にか寝てたようだ…。
シャワーを浴び、朝食を終えると俺は学校へ向かった。
数日前の事。
看護師「おはようございます。戸神篤也さん。体の調子はいかが…って、はぁ…今日も屋上ですか…」
とある病院屋上。
戸神「痛 ! 糞が ! まだ治らねぇのか!? あの野郎…退院したら絶対ボコボコにしてやる!!」
戸神篤也。
御巫の私物を燃やし、御巫に病院送りにされたクラスメイトである。
カチッカチッ
戸神「ふー…力だ。力が欲しい ! 誰にも負けない力だ ! 絶対服従の力だ ! 力だーー !」
阿見場「未成年がタバコなんて吸いやがって…」
戸神「 !? 誰だてめぇ…。どっから現れた ! 」
阿見場「くくく…。お前、力が欲しいか ? 」
戸神「…! 」
看護師「はーい。戸神さーん。何回言ったら分かるんですか? あれほど屋上には入ってはいけないと…あら ? いないのね ?」
そこにはタバコの吸殻が一本あるのみ。
ミニコーナー
トリプルセブンのどうでもいい日常その2
ある日、僕はとても酔ってしまった。
コンビニで栄養ドリンクを買うことにした。
店員「えーお会計、えー、二百二百三十円です。」
え!? 20万230円 !?
なわけないけどね!
完




