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Breaker!!!  作者: トリプルセブン
19/83

急襲



阿見場はユカの元へダッシュした!


聡史は阿見場の行動に気づいてない。


自分に迫る阿見場を見てユカはきょとんとしている。



Dr.K「やめろーー!!」



阿見場は注射器をユカの足に刺そうとする。


ブスッ



聡史「何だ!?」


ユカ「??」


Dr.K「…!!!」


阿見場「…こいつ!」



Dr.Kはユカを(かば)い、阿見場に右手を刺されてしまう。

が、Dr.Kは阿見場の手を掴みなんとか阿見場の身動きを止めた。



阿見場「は…はなせコイツ!」


Dr.K「はなすもんか! 御巫さんユカさん逃げてください!!」



何が起きてるか理解できない聡史。



Dr.K「早く逃げてください!!!」


状況が掴めない聡史はユカを連れて研究所を出る。それに続いて部下たちも避難する。



阿見場「てめー! 何しやがる!」


Dr.K「ユカさんに何をしようとした!? まさか、あんたが夜な夜なマウスに注入してた薬を刺そうとしてんじゃねーだろーな!!」



Dr.Kは阿見場を突き飛ばす。



阿見場「あーそーだよ!!おめーがちょくちょく見てたのも知ってたよ!! でもそんなのどうでもいい……体が不自由なヤツはこの薬でどーなるのか……結果が分かったらてめーら全員、証拠隠滅のために…



ぶっ殺すつもりだったからなーーー!!!!!!」



右手で殴りにかかる阿見場。



Dr.K「この糞野郎がー!!!!!」



Dr.Kも負けじと左手で殴りにかかる。



拳と拳がぶつかる。



阿見場・Dr.K「うおおおおっっ!!」


その時! 互いの腕が黒くなる!


阿見場・Dr.K「!!」



互いに弾かれてぶっ飛ぶ。


Dr.K「こ…これは!」


脳裏にマウスの実験が浮かぶ。が、腕は破裂しない。


阿見場「くははは!普通のヤツなら成功してたのか! そしてこの俺も! くははははは!」


Dr.K「倒してやる!!阿見場!!」




その頃、車で逃げる聡史とユカ。


聡史「なんだってんだ! いったい!」


不安そうな顔をするユカ。


聡史「大丈夫!俺が守る!」


ユカ「うん…。」




研究所では…





阿見場「どれ。聡史とユカの後を追うとしよう…。俺からは逃げられんぞ…。」



Dr.Kは血まみれになって倒れている。



Dr.K「あ……あ…み…」



阿見場「まだくたばってねーのかよ」


グシャ!

血まみれのDr.Kを踏み潰す。


Dr.K「(御巫さん…逃げ…て…)」



阿見場は高笑いしながら聡史とユカの後を追った。








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