破壊人間計画(ブレイカープロジェクト)
ある日の事である。
研究所に忘れ物をしたので研究所に戻る事にした。
現在、23時30分。研究所は22時には聡史さんが皆を強制的に帰らすので誰もいないはず…
はずなのに薄暗く明かりついてる?
そっと中を覗くと阿見場がいて、何やらメモをしている。
そして、阿見場は実験用のマウスに何かの薬品を注入する。マウスの前足が黒くなる。
阿見場「いいぞ~…くくく…。」
いつも無表情の阿見場は、狂気に満ちた顔をしていた。
Dr.K「(何をしている?あのマウスの前足は何だ!?)」
その後、マウスが突然暴れだしたかと思うと破裂するマウスの前足。苦しそうにもがいた後ピクリとも動かなくなってしまった。
Dr.K「(な…何ー!?)」
阿見場「くそーまた失敗か…。」
阿見場はトイレに向かう。その隙に阿見場のメモリを読む。
Dr.K「こ…これは!?」
おびただしいマウスの実験記録。
そのタイトルは…
破壊人間計画!!!
トイレを流す音がし、研究所を出るDr.K。
Dr.K「よく内容は分からなかった…。だが何だ…。破壊人間計画とは何だ! あとマウスに何が起きた! 何をしようとしてるんだ! 阿見場さん!!」
Dr.Kはこの事を聡史に言うか戸惑った。
もし、あれが何らかの犯行に繋がる事で、他人に知られた事を阿見場が知ってしまったら、おそらく証拠隠滅をするだろう。
そう考えたDr.Kはこの事を黙っておく事にした。
そしてまた月日が流れる。




