アライブ
Dr.Kの研究所に来た御巫と音無。
Dr.K「その辺に座ってくれ。」
御巫「で、話とはなんだ。」
Dr.K「よく聞けお前ら。いや、聞いてほしいんだ…。 見れば分かるが俺らは御巫のように危険な薬でBreakerになれる人を探してる。たが昔は、体が不自由な人を治療するための薬をつくっていたんだ。我々の組織の名は‘ アライブ ’だ。零くん。君の親父さんが立ち上げたのだよ。」
御巫「え?俺の親父?」
音無「(…やっぱり)」
Dr.K「今から23年前の事だ…」
23年前。Dr.Kは日本屈指の医薬大学を卒業し、アライブ創設者である零の父、御巫 聡史の研究所に就く。
アライブは御巫聡史を筆頭に、事故や病気、生まれつき等、不自由なか所を活動できるようにする医薬品を研究していた。
聡史「では ! これからウチの研究所でよろしく頼むよ!」
「は…はい!よろしくお願いいたします!」
聡史「じゃあ早速だが…あだ名をつけたいと思う!」
「あ…あだ名ですか?」
聡史「そうだ !それの方が気楽で良いだろ?俺の事はそうだな、サトチャンとでも呼んでくれ!」
「い…いきなりそんな風には呼べませんよ御巫さん…。」
聡史「そんな緊張しないでいいって ! それよりあだ名だが…」
けー! けー!
突然何かが鳴き出す。
「今の鳴き声みたいのは何ですか?」
聡史「ん? ああ…我が研究所のペットのアホウドリだ。変な鳴き声だろ? …決めた! お前のあだ名はKだ! Dr.Kと名付けよう!」
Dr.K「まさかのアホウドリの鳴き声があだ名ですか…」
その時、研究所に入ってくる男。
「…」
聡史「おい ! 来たなら挨拶くらいしろ ! 」
「…おざーす。誰すかそいつ。」
聡史「Dr.Kだ!有望な新人だ!」
Dr.K「初めまして! ど…Dr.Kです!よろしくお願いいたします!」
阿見場「…阿見場。よろしく。」
Dr.K「よろしくお願いいたします!阿見場さん!」
聡史「すまんな。ヤツはコミュ障でな。彼女もいたことない悲しいヤツだ。無礼な態度を許してやってくれ。」
アライブの一員になった俺は、御巫さん、阿見場さん、その他の研究員と共に研究を重ねた。
そして月日が流れ、ある日の事だ。




