自宅デート?
先生「何の音だ!!誰かいるのか!?」
が、誰もいない。破壊された壁の破片があるのみ。
屋上は立入禁止である。
見つかると、減給と反省文である。
先生「か…壁が…」
そこに誰もいなかった。
御巫「ん…んん」
音無「お! おはよー。」
御巫「? ? 」
この柔らかくて、甘くて良い香りがするのはまさか…
そう。俺は音無の膝で寝ていた。
音無「うふふ♪」
ニコニコしてる音無。
御巫「んなっ…!!」
跳ね起る。
音無「どーしたの!?♪顔が真っ赤だよ?♪」
御巫「…!?(…こ…こいつ…)そ…それよりここは?」
音無「私の部屋♪」
こ…これが女子の部屋か。整理整頓されてて、甘い香で、ぬいぐるみがいっぱいで…なるほど…じゃなくて!!。
御巫「お…おい!そーだよ!よくも屋上から落としやがって!…はっ!まさか、Breakerになった?」
音無「なったよ。Breakerに。記憶ないんでしょ?きっと。」
御巫「やっぱり、本当なんだな…。ん?音無、その頬…俺が…やったんだな…ごめん。」
音無「大丈夫大丈夫!ただのかすり傷だから!」
御巫「そうか…。あれ…授業はどーした。」
音無「先生が屋上来たから逃げちゃった♪てへぺろ♪あ、なんか飲む?のど乾いたでしょ。」
御巫「あ…おう…。申し訳ない。」
飲み物を取りに部屋を出る音無。
…つまり戦ったんだな。じゃあ音無もBreakerに?
ここに俺がいるということは、負けたのか。
…質問が多すぎるぜ。
その頃学校では
生徒「御巫は知らんけど音無ちゃんはどこいったんだ?」
生徒「まさか!御巫が連れ去ったのか!?」
生徒「おのれ御巫!!我々の音無ちゃんを!!」
音無は男女問わず一番の人気者であり、見た目、性格、運動神経、どこをとっても完璧で、音無親衛隊が存在するほどである。
生徒「ちょくちょく音無ちゃんに話しかけてたからな!連れ去ったのに違いない!」
(※普段は音無から基本的に話かけていた。が、他の生徒は御巫が口説いてると勘違いされている。)
生徒「探せー!御巫を探すんだー!!」
音無の部屋では
音無「どーぞ! 口に合わなかったらごめんね。」
御巫「ありがとう。頂くよ。」
お茶と手作りであろう可愛らしいクッキーが出てきた。
パリッ
御巫「うん。美味しい!」
音無「本当!?嬉しいな♪」
…なんか…。彼女の家でデートでもしてるみたいだな…。彼女いないけど。
一息つき、音無は話はじめた。
音無「さ、特別授業はこれからだよ。」
御巫「おう。教えてくれ。」
Breakerの謎は多かった。




