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カラフル・デイズ  作者: 水原琴葉(元・空野ことり)
遠足での親睦は深められるの? 
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6ページ目

 ついに、待ちに待った遠足inファザー牧場。


 あたしは今日、いつもより早い七時半に家を出た。

 そして、集合場所近い玲奈の家に寄ってから集合場所に行くんだ。


 集合場所、もとい学校の近くの大きな駐車場に到着すると、あたしと玲奈は別れてクラスのバスへと向かう。


 

 バスの中に入ろうとしたけど、クラスメイトたちはまだバスの中に入っていなく、外で友達と話していた。なんで入らないんだろう?


 よくわからないけど、バスの中に入ってはいけない感じがしてあたしは話せる友達を探した。


 まだ春子、来てない……。誰と喋ろう。



 クラスに馴染むのが人より遅くて、仲のいい人とじゃないとなかなか話せないあたしには、見つけるのは結構難しい。


 仲のいい子でも、その子があたしの仲良くない子と喋っていたらもうアウト。ぼっち確定です。


 喋れる子二人が話してたら、あたしが普段あまりできない必殺技「割り込み」をして話に乱入するよ。

 でも、これって自分の体験談からするとムカつく確率が高い。

 「なに話しに割りこんでくんだよ……」とか思われたらやじゃん! でも、仲いい子ならまだ大丈夫、かな。



 要約すると、仲のいい子としか話せない。または、少し仲がいい子かな。


 だってあたし男子はもちろん、女子だって自分から行けない人、結構いるもん……。



 このクラスには驚きなことに、クラスのトップがいない。取り巻きと共にグループをつくって、騒いでる人がいないんだ。


 だけど、そういうクラストップの人と仲のいい子はもちろんいるから、そんな人にはちょっと話しかけにくい。必ず誰かといたがる……ていうかいつも誰かしらといるじゃん。

 ま、誰といても喋りにくいのには変わらないんだけどね。


 だけど、あたしもうクラスの女子とは全員喋ったんだよ!



 駐車場の入口付近をぼーっと眺めていると。

 外にハネた、ちょっと長めの黒いショートカットに、赤っぽいオレンジのリュックをしょった女子が、友達と一緒に歩いている姿を目に写した。明るいリュックが、黒い髪を強調している。


 その女子が友達と別れたのを目で確かめると、あたしはこちらに向かって歩く女子に駆け寄った。



「春子ー!」

 


 春子はぱっと表情を明るくし、早歩きになった。

 手が届くような距離まで来ると、あたしたちはおはよー、と挨拶を交わす。



「遠足楽しみだねー!」



 あたしがうきうきとした笑みで春子に声をかけると、春子はいつも緩めてる頬を更に緩めていた。



「ねー、都はカメラ持ってきたー?」



「うん。写真撮りたいもん」



「だよねー。春子も持ってきたー」



 へ〜、と相槌を打ちながら、あたしは『2』と書かれた紙が貼ってあるバスを見る。

 そこにはぺちゃくちゃ喋りながらバスに乗り込むクラスメイトの姿があった。あ、もう乗れるんだ。



「バス乗ろーよ」



 あたしが春子を見ながら言うと、当の春子はきょとんとバスを見てから「うん」とうなずいた。


 列の最後尾に二人で立ち並ぶ。

 すると、前の人がバスの入り口の大きな階段を上っていくのがよく見える。ついでにバスの運転手さんも。


 どんどんみんなはバスの中に入っていき、先に入った春子を追うように、あたしも独特の匂いを立ち込めるバスの中に入っていった。

 この匂いで気持ち悪くなってしまいそう。





記憶が薄くてあんまり覚えてない!

だから想像しちゃいましょう……(笑)

うろ覚えにちょっと付け足して。


感想待ってます。

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