I don't like…
この物語で、私は一度も「嫌い」という言葉を使わない、と宣言する。
履き違えないでほしい。
【I don't like…】とは、直訳しても【私は…が嫌いだ】という意味にはならない。
【I don't like…】とは、直訳すると【私は … が好きではない】という意味になる。
これを踏まえて、この物語を読んで頂きたい。
そして、この物語は、人に言えない私——筆者の本心を書いたもの。
吐き出したかった、本心。
そして、物語なので、フィクションも混ざっています。
少し毒入りの、物語を2つお楽しみください。
I don't like…
私は、「可哀想」という人間が好きではない。
For example,
私の友人が、誰かに嫌がらせを受けていた。
今までも同じようなことがあり、もう堪えきれなくなったのだろう、泣いてしまった。
——何故か、みんな、「可哀想」と言っていた。
いや、なんで?なんで「可哀想」って言うの?
それがその人の為になると思うの?
私はその時、何もせずに、ただ遠くで見ていた。
私と同感だった友人と共に。
今はもう起きていないらしい、公の嫌がらせ。
いや、私が知らないだけかもしれない。
———————————————————
I don't like…
私は、ちょっとのことで、それらを「異次元のモノ」と言う人間が好きではない。
For example,
私は最近、色々と「可愛い」と思うようになった。
なんだろう、漫画も、ライトノベルも、アニメもよく見るようになったからだろう。
なんか、色々と可愛くて。
そう・・・多くが「ヲタク」と言うモノが。
そして、私は分からない。
なんか私は、可愛いと思うモノでも、みんな、なんか軽蔑してるから。
少し露出してたら、脳がNGを出しているようで。
まぁ人それぞれ・・・
でも、今となっては、日本って、よく「ヲタク文化」と言われる。
別に受け入れてもいいんじゃないかと思うのだ。
でも私は、
雨が好き。
雷も、好き。
風とか大好き。
台風が一番好き。
本が好き。
漫画が好き。
アニメが好き。
パソコンが好き。
そして、…………
なんか意味の分からないブツになってしまいました。
しかしながら、吐き出したかったモノがたくさん詰まっています。
また、なにかがぼこぼこと溜まった時には、また書くかもしれません。
そして、もう一つの連載は、放置してすみません。