表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スキル『動画再生』って  作者: Shibaonekoro


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

86/356

10話

 起きている盗賊たちは恐慌状態であったが、すぐに笛の音を聞いて正気に戻る。


頭が来る。


手出し無用の合図である。


 頭は自身の武器グレートソードを掲げ、跳躍し、男へ叩き付ける。


男は武器を手に持っておらず、体を半身にして躱す。


グレートソードは地面に叩き込まれるが、そこにクレーターを作る。


早い。


頭はそう判断し、自身に身体強化魔法を施し、剣を横に振る。


男はこれをしゃがんで躱す。


口角が上がることを自覚しながらも、頭はグレートソードとは思えない剣速で、右へ左へ、上へ下へと、ありとあらゆる角度で剣を斬り付けていく。


しかし、全て躱されてしまう。


強い。


楽しい。


でも面白くない。


これでは自分が踊らされているのと同じだ。


なので、頭は幹部たちに合図を送る。


波状攻撃の合図である。


幹部たちは男を囲むように攻撃する。


間断なく、休ませることなく、ジワジワと相手をいたぶっていくスタイル。


数多の強者を食ってきた「ドラゴンの胃袋」の必勝パターンである。


隠れた場所には万一のために、吹き矢を持った者もいる。


そして、その瞬間が訪れる。


男が剣に手を掛けたとき。


幹部たちが武器を同時に突き込むが、男は思いっ切りしゃがみ込む。


狙い通りだ。


そのタイミングを狙って、頭は男の頭に向けて、全力の一撃を叩き込む。


取った!!


キーーーーン

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ