3話
ギルド併設の酒場で皿洗いをしている10歳の女の子を引き取った。
この四ヶ月、当たり前だが皿洗いしかさせてもらえなかった。
コタローは家の食事を作ってもらうため、この街で買える食材を大量に用意し、料理道具も一式揃えた。
コタローのスキルを利用して、女の子と一緒に数々の料理を作った。
女の子は最初こそ戸惑ったが、料理を作れる喜びで向上心が高い。
ただ、ここで問題発生。
10歳の女の子では10人分×3食を作るには力が無さ過ぎた。
これを嫁たちに相談すると、やっぱり大人の奴隷を買おうとのこと。
コタローは女の子のことを考え、奴隷を買う決意をする。
翌日、街の奴隷商のところに行き、家事が出来る奴隷を紹介してもらう。
連れられて来た奴隷は五人、全員家事が出来るとのこと。
すると、嫁たちが五人と話がしたいとのことなので、コタローと奴隷商は部屋から出て行く。
十分程時間が経って、部屋に戻り、コタローがどうだったか聞くと、五人とも買おうとのこと。
こうして、買った奴隷たちを家に連れて帰る。
五人とも歳は20代で、女性である。
食事作りは女の子を料理長として、奴隷の一人を副料理長に指名。
残った四人はメイドとして、一人をメイド長に指名(一番年上)。
食事作りの際、必ず料理長、副料理長のどちらか一人とメイドの中から一人を手伝いに付けるようにとコタローは言っておいた。




