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エピローグ
翌日、朝食時に五人と顔合わせる。
挨拶はするが、五人とも赤くなってコタローと目を合わせてくれない。
予定を聞くと、今日は休みとのこと。
仕方がないので、一人でギルドへ向かう。
ギルドに入ると、中にいた者たちは急に静かになる。
「あれが......」
とか
「うほっ」
とか
「余計なことを言うな」
とか聞こえてくる。
コタローは掲示板を見て、適当な雑用依頼を受けることに。
受付嬢はこの三年数ヶ月程で初めて自分の名前を明かす。
エマとのこと。
約160センチ。
デカい。
生返事をしながら、ギルドを後にする。
コミュ...人見知りである。




