第1話 BAD END
この度は、素人のこのような小説を閲覧していただき、誠にありがとうございます。この小説は短めですが、これからは物語をどんどん書いていくので是非見てみてください。それでは、短めではありますが、ご閲覧してください。
ーーーーーー「やっと......」
「買えたぞーーーー!!!」
と心の中で叫ぶ少年。もとい、桐谷桂樹
現役の高校2年生、17歳といっても不登校気味である。
その顔立ちはツンツンしたちょい長めの髪に、気だるけそうな顔。
少し尖った鼻に、鋭い目つき。上下共に黒色のジャージ姿に、片手には買ったばかりの大人気のRPGのゲーム。初めて見たときはあまり好印象をいだけない印象。
「早く家に帰ってやろうっと」
そう心の中で思いつつ足早に店を出てチカチカと点滅する信号機を見上げる。
そうして横断歩道を渡り家に戻ろうとした。
その時、後ろから何度も連続的に足踏みをする音が聞こえ、ふと振り返ると信号は、
もう赤く光ってるというのに、こちらに向かってくる少年がいる。
誰も見てはいないのに、言い訳するかのように目をそらす。
そのまままた歩き出そうとすると、突如その少年の真横から、スピードに乗った大型トラックが突っ込んでくるではないか。後から考えれば、少年はギリギリで避けれたかもしれない、運転手は急ブレーキをかけてギリギリで
止まれたかもしれない。
ーーーだけど
ーーーそんな考えよりも先に......
足を踏み出してしまった。
間に合え!!間に合え!!!間に合え!!!!
誰よりも速く、トラックよりも速く少年の元に行き、少年を突き飛ばした。
そして、身体中に電流のようにまわる激痛と、肉と金属がぶつかり合う鈍い音を、堪能しながら
ーーーーーーーーーーーー桐谷桂樹は絶命した。
閲覧ありがとうございました。小説は素人なので、書き方が全然わかりませんが、
良ければこれからもお付き合いください。
そして読み終わったら良ければ是非感想をお聞かせください。
これからの作品作りに活かしていきたいと思います。
それでは、また次回読んでくださったらお会いしましょう。