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生徒会長の赤い椅子  作者: 弥生詠海
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生徒会長のお話

生徒会長のお話。お願いします__

この学校では集会、行事等がある度に生徒会長が話をする。高校生とは思えないプロポーションの女子生徒が堂々とステージへ登壇していく。そして、ゆっくりと口を開く。

「皆さんこんにちは。私からは、来週のスポーツ大会のお話をしようと思います__」

1000人の生徒の前で話すその態度や口調はとても緊張しているとは思えない。流石、生徒会長だ。

話を終えた生徒会長はゆっくりと階段を降り、生徒会長専用の椅子へ座る。

これにて集会を終わりにします。皆さんご苦労様でした__

司会から声がかかると、皆一斉に喋りだす。まるで今まで見えない檻に閉じ込められていたように。

生徒会長ヤベェェ__という声や生徒会長はいつも通りよね__という声もよく聞こえる。

その時、周りが皆後ろを向く。私も慌てて後ろを向く。

生徒会長のお通りだ__と誰かが声を上げる。皆が揃って一礼したので私も一礼する。顔を上げれば、生徒会長はニッコリと微笑み、講堂を出ていった。


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