ここは森中一丁目
いろいろ有ってかなり遅くなってしまいました。すんません、そして短い
「では、まず貴方の身に起きたことをお話ししますね」 俺は今美人なお姉さんの話を聞いています。
彼女は驚いた事に先程の飛竜だと言うのだ、さっきまた飛竜の姿に戻ってみせた。因に人の姿に戻った時にドヤ顔をされ少しイラッとしたが気にしない事にした。
「先ず貴方及び貴方の御友人はこの世界に召喚されました、ここまでは分かりますか?」
「ああ、それは大体分かる、何故喚ばれたのか何が目的なのかは知らんけど」
「ではそれについて御話し致しましょう」
彼女が話した内容はこんな感じの事だった。
今人類は滅亡の危機に瀕している・・・訳ではなく、神様の御告げがあったらしくその内容と言うのが『近い内に魔王が現れるので力を蓄えて備えなさい』みたいな事を言われたのでじゃあ勇者を喚びましょう喚べばきっと助けてくれるはず(本当はもっとちゃんとした理由だったのだが話が長かったので適当に省略した)みたいな感じで喚ばれたらしい
「成る程、召喚した理由は大体わかった」
「はいでは次に貴方が此処に理由をご説明致します」
そんで俺だけ此処にいた理由は至って簡単な事だった。
俺だけ此処にいた理由、それは俺だけ勇者ではなかったからだ。
つまり俺だけ一般人
ただ巻き込まれただけ
「貴方はただ単に勇者の近くに出た召喚陣に誤って呑み込まれ、勇者ではなかったので途中で降ろされてこの森の中にいただけで何か意味が有って此処にいたわけは無く偶々其処に降ろされただけです。」
それを聞いた時、俺の口から
「・・・・・・・・・っは??」
と間抜けな声が出た。
次こそ速く、そして長く書く