昨日付き合った彼女と俺は今日、デートをする!
”昨日付き合った彼女と俺は今日、デートをする!“
・・・俺は初めてできた彼女と今日、デートをする事になったのだが?
昨日彼女と付き合って、今日、デートという流れに俺の心臓は昨日から
ずっとバクバクしっぱなし!
元々、知り合いだった女の子に俺から付き合ってほしいと【告白】して
付き合ってもらった。
33年間、女友達もほとんどいない俺が初めて彼女ができる!
正直言うと? ”女の子の扱い方が全く分からない俺は人から聞いた話や
動画なのでいろいろ勉強して今日のデートに挑んだ!“
『”おはよう!“』
『・・・お、おはよう、今日、大丈夫だった?』
『えぇ!? 何が?』
『・・・い、いや、じゃあ、行こうか。』
『うん!』
デートをした事がない俺は、彼女を何処に連れて行こうか?
迷いに迷いまくって、”結局定番の、映画を観に行く事に決める!“
『”最近周りでね、みんなこの映画観に行ったらしく私も観に行きたいな
って思ってたんだ~! 恭介さん、ひょっとして? 観たい映画あった?“』
『べ、別にないよ最近、映画なんて観に行ってないし今日は凄く楽しみだよ。』
『”良かった、今日私! 恭介さんと観に行けて嬉しい!“』
『・・・じ、時間、間に合うかな?』
『あと30分ぐらいで始まるから、少し急がないとね。』
『うん。』
俺と彼女はギリギリ映画に間に合い、二人で映画館の中に入る。
映画で定番の、”ポップコーン一つと俺はコーラで彼女はオレンジジュース。“
一つのポップコーンを二人で分け合いながら食べる。
たまにお互いの指が当たったりすると? ”ドキッ“とするんだよな。
彼女と俺の目がパッと合って、お互い照れたりして。
・・・ただ映画は? ”バリバリの恋愛映画で、殆ど俺は観ていない。“
眠くてウトウトしていたら? 彼女が俺の方を見ていてハッと目が覚める!
男は恋愛映画はあまり観ないから、正直退屈だった。
でも? 観終わった彼女の顔を見たら? 涙目でウルウルしているトコロを
見て、俺はやっぱりこの映画を観にこれて良かったと思う。
その後は、軽くご飯を食べて晩ご飯の時間まで街をプラプラ。
俺は彼女の手をどのタイミング繋ぐか? それしか頭になく、彼女の話が
なかなか頭の中に入って来ない。
『”ねえねえ? 今の話、訊いてた?“』
『・・・えぇ!? ご、ごめん、聞いてなかった、』
『何考えてたの? 他の女の子の事でも考えてたんでしょ~!』
『考えてないよ! 彼女が横に居るのに他の子の事なんか考えないって。』
『”じゃあー許す!“』
『ありがとう。』
『”じゃあー手、繋ぐ?“』
『えぇ!?』
『繋ぎたくないならいいんだけど、』
『”繋ぎたい!“』
『じゃあ、はい!』
『・・・ううん。』
昨日の晩から一睡も寝ずに、”明日のデートの事をずっと考えていたけど?“
結局! 彼女に言われるがままで、、、。
俺の想うように一向に行かない!
それでも、”彼女が楽しそうにしている姿を見ていると? なんかこれでも
いいのかなって思った。“
”初めての彼女と、初めての彼女とのデートだし、まあまあいい出だしなん
じゃないのかなって思うんだよな。“
『ねえねえ? ココに行ってみない?』
『うん、いいよ、行こうか!』
『うん。』
それに、はしゃいでる彼女はめちゃめちゃ可愛い!
無邪気にはしゃぐ女の子がこんなにも可愛いとは思わなかった。
”特に俺の彼女になった隣に居る女の子は格別に可愛い!“
他の女の子なんか比じゃないよ。
”俺の彼女が一番可愛いに決まってるじゃん!“
・・・ふとそんな事を俺が思っていたら?
彼女が俺の服を引っ張って、これが欲しいという!
UFOキャッチャーで今話題の”ぬいぐるみ“が欲しいと言うのだ!
俺にそのぬいぐるみを取って欲しいんだって。
またその言い方が可愛くて、俺も男を見せないといけないと思えた
んだけどね!
『よし! 取れそうだよ!』
『うん! 頑張ってー!』
『よし! 取れたー!』
『ヤッターーー!!!』
『”はい! これ欲しかったモノ!“』
『うん、ありがとうね。』
ニコニコしながら、俺が取ったぬいぐるみを嬉しそうに持っている
彼女を見て、やって良かったなって思った。
こんな事でそんなに喜んでくれるならいくらでも俺は頑張るよ!
彼女が出来ると? ”こういう事が嬉しんだなって思う。“
晩ご飯を食べに行ったお店でも、彼女は終始ニコニコしながら美味し
そうに食べてくれた。
”久しぶりに感じた楽しい食事!“
また二人でデートしようねって、彼女がその日のデートの帰りに俺に
そう言ってくれた。
彼女ができると? なんでも楽しんだな~!
今までなんで俺は彼女を作るなかったのだろう?
それとも、”彼女と出逢うまでは彼女を作らせないように神様がそういう
風にしてくれていたのかな?“
なんて、今はそんな風に感じている。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。




