079:バードホースと馬車
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名前:レオ
レベル:22
HP:280 (+10)
MP:200 (+10)
攻撃力:172+20 (+5)
防御力:130+30 (+2)
素早さ:135 (+5)
魔力:175 (+5)
運:109 (+5)
武器:鋼のショートソード(攻撃力+20)
防具:レザーシリーズ(各防御力+5、シリーズボーナス+5 合計+30)
汎用スキル:採集レベル2、建築レベル1、加工レベル3(木こり、石切、調理、鍛冶)、テイムレベル3、火魔法レベル2、水魔法レベル2、氷魔法レベル1、風魔法レベル2、毒魔法レベル1、錬金術レベル3、裁縫レベル2、剣レベル1、弓レベル1
ユニークスキル:AI、鑑定、異界召喚
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特に目立ったことはしていないがコツコツと作業を進められているためかレベルが上がった。
順調に上がっていることはいいことだな。
ちょっと前にテイムしたバードホースだが、順調に育成している。
草食であるため、そのあたりの青草を食べて過ごしているようだ。
ニンジンやリンゴといったものも好きで、カットしてあげたり丸ごと食べさせたりしている。
そして、ノースサンドに繋がる街道は開通していないが肥料などの物資を定期的に輸送する必要性が出てきた。
ナナたちの隠れ家をノースサンドの郊外に構えているらしく、そこが受け渡しの場所となっている。
バードホースで移動するほうが明らかに効率がいいので、街道が開通できているところまではバードホースに乗って輸送しようと思っている。
エリスがロボット型の形をとるようになってからは、相変わらず仕掛けはよくわからないがアイテムボックスも共有できるようになったので、そこに格納して輸送することにした。
普段はピース民たちにも資源は共有したいので、倉庫に保存しておりアイテムボックス自体は使っていないが、今回はアイテムボックスを使ったほうがいいだろうということで。
ただし、雰囲気は出したい、最終的にはアイテムボックスを使わない運用としたいため馬車を作ることにした。試作品にはなる。
必要な部品は、馬車の車輪と車枠になる。
車輪は木材と金属部品で作られ、車枠は強固な木材で作られる。
鉱山で採掘されている鉄を溶かして、金属部品を作り出す。適切な木材を選んで加工し、車輪と車枠を作り出した。
「これだけだとかなりの振動が予想できるよな。ちょっと今のうちからしっかり対策を打っておくか」
このままだと、振動がきついので対策が必要だ。
今回の頑張りどころになるがショックアブソーバーを作る。例のごとく錬金術に頼ることにはなるが。
まず金属製のスプリングが必要になる。これは鉄からスプリングを製作する。
次にゴム。
ゴム樹脂が必要になり採取が必要になるが、この開拓作業で樹脂が大量に手に入っているので錬金術で製作する。
この次はパッキンだ。緩衝材となる部品になり、上部と下部に取り付けるような形。
これもゴムが素材なので、錬金術で製作できる。
最後は油。食用というよりは工業用なので、用途に合わせて油を錬金術で製作する。
これらの部品を用意してショックアブソーバーを製作した。
追加の振動対策としてクッション材の使用だ。
クッション材を運転席、積み荷を配置する部分にクッション材を仕込むことで直接受ける振動を軽減することができる。
そして、最後に必要なのは、馬車の装備だ。
俺は、馬車の装飾や鞍、綱などを作るために【裁縫】スキルで製作。
「レオ。4頭引きサイズの馬車を製作していますが、バードホースの場合は2頭で十分です。少しアレンジしてください。」
「ん?そうなのか。バードホースって普通より馬力すごいんだな。2頭で引けるように調整するか。」
そして、全ての部品を組み立て、馬車を完成させた。
この世界で通常使われている輸送用の馬車は、4頭引きになっているらしい。
しかし、バードホースの馬力的には2頭引きで大丈夫なようなので、4頭引きの馬車サイズにしておき、2頭で引くような設計とした。
馬車は想像した通り、美しく丈夫だった。
そして、馬車に乗り込んで試運転。バードホースは馬車を引くのが好きなのか機嫌が良さそうだった。
「よーし。いい感じだぞ。速度も結構出るな。振動も問題ないから、これなら積み荷を入れても大丈夫だろう。」
まだまだそれなりに改良点はあるが、少しずつやっていけば問題ないだろう。
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