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058:ユグドラシルの粉末

転送陣の準備として、ユグドラシルの粉末を製作する。

ユグドラシルの実から製作できる素材の一つだ。


ユグドラシルの実は、様々なアイテムを作ることができる素材で普通は手に入らない。

本来であれば転送陣もおとぎ話となるくらいの代物だ。


このような素材を使って錬金術ができることはスキルを持つものにとって一度は取り扱いたい素材だろう。


通常であればユグドラシルの樹に向かうためには、攻略不可能とされる『死の森』を越えなければいけないため、実質不可能だ。

そういう意味で『転送陣』の存在は明かすことはできないし、『ユグドラシルの実』が手に入った事実も錬金術したことも明かすことはできないな。


「レオ。さっそく、ユグドラシルの粉末を製作しますか?」


エリスは念のため意思を確認してきた。


「そうだな。他の素材も揃ってきたところもあるし『ユグドラシルの粉末』も用意しておこう」


そのとき、ユグドラシル様が来た。


「ようやく、ユグドラシルの粉末を製作するのかの。見学させてもらうとしよかの。」


【錬金術】スキルを使うところを見学したいようだった。


「はい。では始めますね。まあいつもの作業とあまり変わらないですが。」


そう言って、スキルを発動する。

すると、虹色の光が素材から発光する。何かいつもと違うぞ。

部屋中が虹色の光に包まれて、錬金術スキルは発動を終える。


「おぉ、いつもと違う反応だったな。これ大丈夫か。」


よくよく見てみるが、しっかりと完成した瓶の中には、ユグドラシルの粉末があった。

黄金の砂のような感じだ。


「うむ。紛れもなく『ユグドラシルの粉末』じゃな。いい出来栄えじゃぞ」


ユグドラシル様は完成品に満足しているようだったので、成功だったのだろう。


「しかし、いつもと違う反応を示したのはなぜなんだ。」


「レオ。宝具と言われる素材に【錬金術】スキルを発動させると、『虹色の共鳴』と言われる反応が見られます。この現象が発動したのは、久しいことのようです。」


なるほど。過去の先人の中には、実際に発動させた人がいるわけか。


「そうじゃの。数十万年前は、このあたりに来る連中もおったからのぉ。『ユグドラシルの実』を収穫しておるやつもおったな。」


その後は、この死の森に代わって行ったってことだろうか。


「そんな昔の話に遡るのか…。まあ、とにかく必要な素材は揃ったな」


これで必要な素材は一通り集まり、必要な量を揃えれば転送陣は製作できる。


どういう活動をしてきたかを振り返ってみる。

『ユグドラシルの粉末』

これはユグドラシル様からいただいた素材『ユグドラシルの実』から【錬金術】スキルで製作する。

【錬金術】スキルを発動した結果、『虹色の共鳴』という反応をして完成した。


『ハイマナポーション』

『魔力草』と言われる薬草が必要となったが希少素材であり、量が足りなかった。

そこで、万能道具の力を借りて魔力草から種子を製作。

自家栽培に挑戦して成功した。


『エーテルの水』も大量に必要になるため、ここについても対策を打つ。


『魔力の水晶』

ダイヤモンドを原料にした水晶。

ダイヤモンドを素材にして【錬金術】スキルで製作するものだ。


ダイヤウルフの討伐だけでは生産量が足りないため、ダイヤモンド採掘が可能なように鉱山開発。

採掘ポイントを確保して量産体制を整えた。


その他、ピース民の人口が増えたため、生産力が向上したので目指すゴールも近いだろう。








面白いかも…

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