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050:ナタネ

ナナに頼まれていた作物があり、育てていたのが収穫の時期を迎えた。


「ナナ。ようやく収穫が可能になったな。」


「相変わらず、よくわからない早さで育つでごじゃるな。でもこれでナタネが収穫できるでごじゃる。」


ナタネとは、アブラナ科の一年草で、食用として栽培されている作物だ。ナタネは、日本語では「菜種」とも呼ばれ、その種子が菜種油の原料として重要な作物。また、ナタネの花は、白色から淡黄色で咲いてキレイな見た目だ。


前世でもナタネは存在していたがナナの世界でも栽培されており、やはり菜種油にしていたようだ。


このナタネ、古代から栽培されており、日本では縄文時代から栽培されていたとされていたものだ。そのうち世界中で栽培され、主に食用や食品原料として利用されてきた。また、ナタネの種子は、油脂分が多く含まれており、菜種油の原料として広く使用されていた。


ナタネは、栄養価が高く、ビタミンやミネラル、食物繊維などを含んでいいる。特に、ナタネの種子は栄養価が高く健康に良い影響を与えることが知られていた。また、ナタネに含まれる成分により、筋肉の疲労回復に効果があるとされていることから、くのいちとしても重宝されていたのだろう。


ナタネは、サラダやスープ、炒め物などに相性が良い。

また、菜種油は、料理に広く使われており、揚げ物や炒め物に適している。ナタネの種子は、ローストしてスナックとして食べることもできたりする。


「定番は菜種油だが、使い所も多いし製造してもいいか?」


「そうでごじゃるね。菜種油を作るでごじゃる。」


ピース民と一緒に菜種油を量産する。

倉庫に保存しておき、必要な量を台所に置いておく。


まずは乾燥。菜種は乾燥してから製油されるので、この工程は必須。乾燥は、風通しの良い場所で行う。【錬金術】スキルで乾燥した菜種は、石臼で挽いて細かくする。


次は油の抽出。挽いた菜種から【錬金術】スキルで油を抽出していく。スキルの効果でより多くの油を抽出することができる。

このときに精製という工程もこなして、不純物や臭いも取り除く。


精製された菜種油は、瓶に詰められて出来上がる。酸化しないように密閉された瓶に詰められて完成する。


一本を試食用に開ける。一口味見してみる。


「よし。いい出来映えだな。」


「さすがでごじゃる。作物が良かったので、菜種油の質も高いでごじゃる。」


「サラダに振り掛けて食べてみようか。」


トマトやレタスといった野菜をサラダにして菜種油を振り掛けて食べてみる。

風味がよく菜種油とトマトが絡むとより味わいが濃厚になった。

トマト単品とは違い上品さを醸し出す。


「くせになりそうでごじゃるな。」



ピース民たちが料理を作っていた。

何やら香ばしい匂いだ。


どうやら菜種をローストしてスナックにしたようだ。

休憩用の補給食とするらしい。

出来立ては出来立ての旨さがあるので、分けてもらった。


うん。美味い。こういうスナックもいいね。


ナタネは定番の作物になるだろうな。


「今晩のメニューにスープを加えるとしようか。この菜種油を使って。」


晩御飯の一品とするため、スープを作る。

まずは肉を一口大に切り、たまねぎは薄切り、じゃがいもと人参は一口大に切る。

鍋に菜種油を入れて熱し、肉を炒める。


菜種油の穂香な香りが漂う。うん、いいね。


豚肉に火が通ったら、たまねぎ、じゃがいも、人参を加えてさらに炒める。

そこに水を加え、煮立ったせたら完成。【調理】スキルが、活躍してくれた。


少し味見をしてみると、油が違うだけで印象が違う。


「懐かしい味でごじゃる。野菜類は違うでごじゃるが、こういうスープをよく食べていたでごじゃる。」


菜種油を常用しているのであろう、故郷の味付けに近くなったのか。

まあ、手軽な料理だしな。


「まあ、クセもないし作りやすいからな。これからの季節は朝食にも、良さそうだな。体が温まるぞ。」


皆で飲むスープは心も暖かくなった気がする。

面白いかも…

続きが気になる!


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