044:カイコを飼育する
ピース民の頑張りでカイコの小屋が完成した。
幼虫時期のカイコを育てるエリア、成虫となり生糸を生産と収集するエリア、卵を孵化させるエリアと分割されている。
飼料を保管するエリア。カイコは、クワの葉を食べるので、カイコを育てる前にクワの葉を用意する必要がある。クワの葉は、畑を用意して自前で収穫できるようにした。育つまでは、収集してもらう予定だ。
そして、カイコ箱の準備だ。カイコを育てるためには、カイコ箱を用意するのが効率が良い。カイコ箱は、木製でカイコが生糸を作るために必要な広さと、通気性を考慮して作成した。
カイコの飼育についても考えている。カイコの卵が孵化し、幼虫になったら、桑の葉を与えはじめる。カイコの幼虫は、一日に5〜6回、食べるので、常にクワの葉を補充する必要がある。成虫になるまでスクスクと育てる。
カイコが糸を吐き始めたら、カイコ箱に移して成虫たちのエリアに移動する。
生糸の収穫は蚕が繭を作り終わったら、カイコの箱を交換することで収集となる。
新しい箱にクワの葉を敷き詰めてカイコを設置する。
カイコを育て生糸を収集し絹を製作、カイコを増やし絹の生産量も増やしていく予定だ。
「カイコの小屋も完成して形になったな。綿も必要だけど、絹もあると用途に応じて適切な物を作れるから在庫はほしいな。」
カイコの小屋についてはエリスがメンテナンスや飼育をしてくれる。
「レオ。球体機の一体が担当しますので、特にレオに負荷はかかりません。」
「レオさん。絹が製作はピース民が担当するでごじゃる。」
相変わらず、俺の生活に影響がでない。割りと暇なんだけどな。
好きなもの作って過ごしてくれというオーダーは嬉しいような嬉しくないようなという感じではあるが、各種レシピを増やすにこの方針としている。
裁縫にしても、料理にしても錬金術にしてもレシピという性質がある。
これが家だったり村、ひいては国の財産となるためレシピ作りは重要なものらしい。
「任せる感じになるがよろしくな。」
カイコ関係は任せるとして、相変わらず時間もあるし何かを作ってみるか。
拠点全員分のハンカチでも作るか。
手を洗った後や汗を拭くのにいいだろう。
というのも、絹のハンカチは、手触りが柔らかく、肌に優しいため、手など拭くのに最適。また、吸湿性・速乾性があり、一年中快適に使用することができるからな。
まずは、白いハンカチをひたすらに作る。
その後で、刺繍も入れる。
あまり小さいと実用性に欠けるし、大きすぎても使いにくくなるのでバランスが大事だ。
外枠になる部分は、強度を高くするために厚く縫い上げる。
刺繍も入れて、デザイン性も持たせる。
ワンポイント入れるために刺繍をする。
まあ、最近の月は三日月だから、三日月の刺繍をいれる。
もう一色は黒しかないので、黒い月になった。
カラーバリエーションができたら、また作るから…。
ハンカチを皆に配ったところ、とても喜んでくれた。
「高級感ありすぎて使いづらいでごじゃる…が大切にするでごじゃる。」
「素材があればいくらでも作れるし普通に使ってくれよ」
皆、大切そうに仕舞っていたが、まあそのうち普通に使ってくれるだろう。
「レオ。ルナのところにも行きましょう。」
ルナにもハンカチあげないとな。
「ん。ありがとう。触り心地良い。大切にする」
ルナも大切そうに仕舞っていた。やっぱりシルク製は大事にしたくなるのかな。
俺も新品のハンカチはありがたみあって、大切にしたっけな。
「まあ、こういうのはいくらあっても困らないから、また持ってくるよ。」
「ん。ありがたくもらう。」
皆に喜んでもらえたし、また何か作ろう。
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名前:レオ
レベル:17
HP:230 (+10)
MP:150 (+10)
攻撃力:154+20 (+5)
防御力:110+30 (+5)
素早さ:105 (+5)
魔力:130 (+10)
運:95 (+4)
武器:鋼のショートソード(攻撃力+20)
防具:レザーシリーズ(各防御力+5、シリーズボーナス+5 合計+30)
汎用スキル:採集レベル1、建築レベル1、加工レベル2(木こり、石切、調理、鍛冶)、テイムレベル3、火魔法レベル2、水魔法レベル1、風魔法レベル2、毒魔法レベル1、錬金術レベル2、裁縫レベル2、剣レベル1、弓レベル1
ユニークスキル:AI、鑑定、異界召喚
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レベルも上がった。
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