028:小麦の収穫
本日、「2023/03/06 22時」にも投稿予定です。
小麦は、主食になるため重要な素材と個人的には位置付けている。
俺も小麦は広く植えて、小麦を育てていた。
順調に育っており豊作の予感があった。
俺たちは、小麦収穫の期待に胸を膨らませ、収穫の準備を始めた。
ピース民にも手伝ってもらうため、収穫に必要な道具を集めるために、倉庫へと向かった。
そこでは、鎌やかご、荷車などの収穫に必要な道具を準備する。
俺は万能道具があれば十分だが。
それぞれ、用途に合った道具を選び畑に行く。
そして、いよいよ収穫。
俺たちは、朝早くから畑に集まり、収穫作業を開始した。
まずは、小麦穂を刈り取る作業から始めた。鎌を手に、俺たちは、ひたすら小麦穂を刈り取っていった。小麦穂は、茎の部分から一つ一つ取り外し、荷車に積み込んでいく。
さすがピース民というか、ものすごい生産性で一気に刈り取られていく。
そして、小麦穂を荷車に積み終えると、次は穂から小麦を取り出す作業が始まる。
俺たちは、小麦をむくための石臼を準備し、小麦穂を砕いていく。
小麦粉を手に入れるために、砕いた小麦穂をふるいにかけ、粉を取り出す。
そして、残った小麦の実は、飼料や種として保存する。
収穫が終わり、俺たちは、残った小麦を保存するために、倉庫に運び込んだ。
小麦は、適切な温度や湿度で保管しなければ、腐ってしまうが、錬金術が施された倉庫であれば問題はない。丁寧に運ぶことだけ。
小麦を使った料理作りに挑戦することにした。
最初は、パン作りに挑戦する。
俺たちは小麦粉と塩、卵、水を混ぜ合わせて、こねて成形し、窯で焼くことにした。
そしてイースト菌。錬金術で製作した。
最初の試みは、失敗に終わる。パンが膨らまず、固くなってしまったのだ。
しかし、俺たちはあきらめずに、挑戦する。そして、上手にパンを焼けた。
「うん。いい匂いでごじゃるな。これは良い焼き上がりでごじゃる」
ナナは満足そうだ。
でもこれはいい出来だ。
「そうだな。焼きたては特に美味しいから小麦粉も手に入ったし、毎日作って良さそうだな」
「そこは我々ピース民に任せるでごじゃる」
そして次は、ピザ作りに挑戦してみることに。
小麦粉とイースト菌、塩、オリーブオイル、水を混ぜ合わせて、こねて成形し、トマトソースとチーズを乗せてオーブンで焼く。
みんなで収穫を祝うように、食べる。
「「「いただきます」」」
「あぁぁパンがフカフカです。」
「このピザ、チーズが絶妙です。癖になりそう…」
ピース民たちは好評のようだ。うん。うれしい。
「小麦粉は大量に取れているし、今後も小麦は収穫できるから、日常的に食べて問題ないからな。」
「ありがとうでごじゃる。こんなに食生活が豊かとは思ってなかったでごじゃる。さすがでごじゃる」
ご飯も好きだけど、パンもいいよね。
ピース民は案外パン党かもしれないね。焼き上げる担当なんかを決め始めているくらいだ。
「パンは主食になるものだから、いつでも食べれるように在庫にも気を付けるようにするよ。」
「これは飽きないでごじゃる。パンの見方そのものが変わったでごじゃる。」
パンは色んな食材とも相性がいいし、開発余地もかなりあるので、今後はもっと沢山の種類のパンが食べられるだろう。
小麦の畑は拡張しておかないとな。
引き続き、収穫を目指して耕し、小麦のエリアもさらに拡大した。
小麦を使った料理はまだまだあるから、作らないとな。
俺も食べたいものあるしね。
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