025:オリーブオイル
オリーブオイル。
割とサラダを作る機会が多いため、それに合うものが欲しい。
オリーブオイルの原料は、『オリーブの実』。
『オリーブの木』を畑に植えていたのだが、とうとう実をつけたので収穫したのだ。
油を精製したものがオリーブオイルとなる。
オリーブオイルは、栄養価が高く、健康に良いとされている。
また、調理にも幅広く使われ、さまざまな料理にアクセントを加えるものだ。
長い梯子を使って、オリーブの木に登り、手でオリーブを摘んでいった。摘み取ったオリーブを籠に入れて自宅に戻る。
オリーブを洗浄してから、事前に作っておいた圧搾器にかける。オリーブを細かく砕いて、オイルを抽出する。
オイルにする過程を【錬金術】スキルを発動することで省略する。
瓶に入った『オリーブオイル』が大量に完成した。
ってことで、お馴染み料理タイムだ。
最近収穫できるようになったレタスに、トマト、コーン、アクセントとしていちごを載せる。
最後に、調味料として塩とオリーブオイルを混ぜれば完成だ。
「うーん。いいね。サラダとしての完成度が高くなったよ。いちごもいい仕事している。」
さて、このオリーブオイルは、やはり美容アイテムにも向いている。
今日作ろうと思うのは、リップクリームだ。
オリーブオイルは、天然素材であるため、リップクリームにも使われる。そして、『モアバター』だ。リップのテクスチャーを作り上げるために必要な材料。
俺は、リップクリームを作る準備をする。
最初に、モアバターとオリーブオイルを混ぜ合わせて、鍋で加熱します。
ミツロウが溶けたら、フレーバーオイルを加えてよく混ぜます。その後、【錬金術】スキルを発動させて完成だ。
小さい容器に、大量のリップクリームが完成した。
まずは、リップクリームを自分で試してみることにする。
オリーブオイルを使用した自然派リップは、口唇の保湿に効果的で、唇を柔らかく保ってくれる。
場合によっては、フレーバーオイルを使用することで、おいしい香りを楽しむことができる。
精霊のアリアさんにお裾分けしよう。
「あぁレオさん…またこんなものを創ってしまったのですね…」
リップクリームを試したアリアさんは感動してくれた。
フェイスクリームを使ってくれているのか、以前よりも肌に潤いと張りがあると思う。
「はい。良い材料が手に入ったので【錬金術】スキルを使って錬金したんですよね。ぜひ使ってください。」
「人が作り出すものは、こんなにも素敵なものだったなんて思ってませんでした。
レオさんと出会えて本当に良かったです。世界樹様がレオさんを呼んでくれて正解でした。」
喜んでくれて何よりです。
「あと、アリアさん。ポーションも作っておいたので、神殿に持っていて献上してもらえますか?」
「いつもありがとうございます。確かに受け取りました。献上しておきます。」
本来のお仕事も忘れずにこなす。
「そういえば、レオさんは、スライムをはじめ、ミルキーやコケッコーなどの魔物をテイムしていますね。
とっても盛り上がってきていて、いい感じですね。」
「はい。にぎやかになってきました。せっかく開拓したところを放牧地のように使っちゃってすいません」
「いえ、そんなことありませんよ。自然動物も増えてきていますし、淀んでいた魔素がきれいになってきていますから」
妖精の場合、魔素自体が見えているようだ。
「お願いされている範囲はまだ、開拓しきれてませんから。引き続き、開拓していきますよ。」
なかなかに広いエリアなので、まだ時間がかかる予定。
ただ、芝生エリアにするのはもったいないので、小川をひいたり、泉をつくったりしている。
案外これがアリアさんの評価が良いので、工夫しながら作っているような状況。
「いいえ。こんなに早い進み具合だとは思ってもいませんでした。いろいろ工夫して作ってくれているので楽しく見ていますよ。
あと、木像ですが、世界樹様が大変、興味を持たれておりまして感心しておられましたよ。」
「勝手に女性のイメージで木像作っちゃって申し訳ないです。なんとなく、あのイメージが思い浮かんだんですよ」
「よくできているとのことでした。私のイメージはこれなのかと何やら考えておられましたが。」
微妙だったかな?
「邪魔だったら撤去するので、教えてください。」
「いえいえ、そのまま置いておいてもらって結構ですよ。気に入られているので自信もっていただいて大丈夫ですよ」
今後も、
フェイスクリームとリップクリームは定期的に届けようと思う。
面白いかも…
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