024:魔物鳥「コケッコー」
次の更新は週末になるので、「2023/03/04 13時」を予定しています。
「コケッコー」は、名前の通り、コケコッコーと鳴く鶏のような魔物である。
その羽毛は、黄色がかった茶色で、とても柔らかく触り心地がよい。
俺とエリスは、このコケッコーを見つけて、テイムすることに決めた。
まず、俺は、鳴き声のする方向を辿って、コケッコーのいる場所を突き止めた。エリスが情報提供するマップとも一致している。
エリスが、コケッコーを静かに眺めていると、俺は、罠を仕掛けた。
罠には、美味しそうなエサが置いてあり、コケッコーはすぐに罠に引っかかった。
この魔物も、弱い魔物なので、シンプルな罠で足止めできる。
俺は、コケッコーに近づいて、手を差し出した。
最初は怖がっていたコケッコーだが、俺が優しく撫でると、次第になついていく。
テイム成功である。
この「コケッコー」、集団での行動をするため、仲間を呼ぶ習性がある。
たまたまはぐれていたのを狙った。
仲間を呼びつけたのか、続々と集まってくる。10匹くらいだろうか。
特に問題なく、テイムが完了した。
俺とエリスは、コケッコーを家に連れて帰った。
家に着くと、コケッコーは、自分たちにご飯を食べさせてほしいというように、鳴き声をあげていた。
俺は、コケッコーの餌を用意した。それは、トウモロコシだ。乾燥させて飼料化したのを渡している。
コケッコーは、その匂いに鼻をクンクンさせながら、食べ始めた。
そのあと、コケッコーはミルキーたちが放牧されている芝生エリアに連れていき放し飼い。
それでもコケッコーの小屋を用意しなければいけないので、【建築】スキルを発動して、
小屋を建てる。
一匹ずつ、藁で巣を作ってあげて、休むことを目的とした小屋を作る。
20匹分の巣を作っておいた。今後増えてもいいようにね。
動きたい場合は外に出て歩いてもらうような形として、簡単な柵で囲っておき、整地された空間を作った。
水を飲む場所などを作っておく。
餌場も作っておき、一日に何回か補充するようにする。
しばらくして、コケッコーが生んだ卵を見つけた俺は、嬉しそうに鳴き声をあげた。
俺は、卵を大事に持ち帰り、調理することに決めた。
俺が卵を割ると、中から黄色く濃厚な卵黄が流れ出た。
ちなみに、『コケッコーエッグ』という素材だ。
俺は、シンプルに目玉焼きを作ることにした。
「コケッコーの卵は、とても濃厚な味がするね。本当に新鮮なのがわかるよ。」
コケッコーが生産するアイテムは以下の通り。
①コケッコーエッグ:コケッコーが産んだ卵。食用に加工することができる。
②コケッコーフェザー:コケッコーの羽。羽根飾りや枕などの素材として利用される。
メインは、やはりコケッコーエッグだろう。
コケッコーフェザーは、羽毛布団や羽毛枕を作ることができるので、集まったら作りたいと思っている。
魔物として討伐してドロップするのは以下だ。
①コケッコーエキス:コケッコーの血液。特殊な効能があるとされ、薬として使用されることがある。
②コケッコーミート:コケッコーの肉。鶏肉として食用にされることが多い。
③コケッコーシンク:コケッコーのくちばし。料理の材料として使用されることがある。
もちろん、コケッコーエッグとコケッコーフェザーもドロップする。
エリスは、「今回は、何か装備品を作ってみるのはどうですか?」と提案してきた。
俺は「うん、そうだね。何がいい?」と聞きく。
エリスは、「羽飾りがいいと思います。コケッコーの羽飾りだと特別な効果はありませんが。【裁縫】スキルの経験値稼ぎにはいいでしょう。」
俺は、『動物性レザー』と『コケッコーフェザー』を素材にして『コケッコーの羽飾り』を【裁縫】スキルを発動させて製作する。
「よし。できたぞ」
俺は、羽飾りを頭装備に装着させて、エリスに見せる。
「素敵ですね、レオ。」
レベルも上がった。
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名前:レオ
レベル:8
HP:140 (+4)
MP:95 (+10)
攻撃力:71+20 (+5)
防御力:65+30 (+5)
素早さ:60 (+7)
魔力:90 (+10)
運:53 (+5)
武器:鋼のショートソード(攻撃力+20)
防具:レザーシリーズ(各防御力+5、シリーズボーナス+5 合計+30)
汎用スキル:採集レベル1、建築レベル1、加工レベル2(木こり、石切、調理、鍛冶)、テイムレベル1、火魔法レベル2、水魔法レベル1、風魔法レベル2、毒魔法レベル1、錬金術レベル1、裁縫レベル1、剣レベル1、弓レベル1
ユニークスキル:AI、鑑定
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