021:石炭と鋼
しっかりと活動していればレベルが上がる。
ということでレベル8になった。
人との交流はいっさいなく社会から断絶された中なので、
レベルがあがってうれしいのは魔物討伐が楽になるくらいだろう。
さすがに奥地に行けば即死するような魔物がいるので、
弱い魔物がいる範囲でしか活動はできない。
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名前:レオ
レベル:7
HP:136 (+10)
MP:85 (+10)
攻撃力:66+10 (+5)
防御力:60+30 (+5)
素早さ:53 (+4)
魔力:80 (+10)
運:48 (+6)
武器:ショートソード(攻撃力+10)
防具:レザーシリーズ(各防御力+5、シリーズボーナス+5 合計+30)
汎用スキル:採集レベル1、建築レベル1、加工レベル2(木こり、石切、調理、鍛冶)、テイムレベル1、火魔法レベル2、水魔法レベル1、風魔法レベル2、毒魔法レベル1、錬金術レベル1、裁縫レベル1、剣レベル1、弓レベル1
ユニークスキル:AI、鑑定
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狩りをする際に、よく使う魔法は、風魔法と火魔法であるためかレベルが上がった。
武器については、普段はショートソードを装備しているが、状況に応じて弓も使っているが、魔法のほうが利用頻度が高いためか、まだ上がっていない。
まあそのうち、上がるだろう。
現在のショートソードは鉄製である。
少し攻撃力を上げたいと思い、鋼を使ったショートソードに取り組むことにした。
鋼を作るためには、石炭と石灰石に鉄鉱石が必要。俺は、鉱山から手に入れた鉄鉱石類を鍛冶場に運ぶ。
鉄鉱石には不純物が含まれているため、それを取り除かなければならない。
不純物を取り除くための方法。それは、石炭を使うことだった。
石炭を使って鉄鉱石を加熱し、木炭では出来ない高温にすることで不純物を取り除くことに成功。そして、石灰石を混ぜ合わせるとスキルが発動して鋼を作り出すことができた。
鋼ができると、俺は、様々な武器や道具を作ることができるようになった。
鋼製のショートソードを製作することに成功した。
石炭は、家庭用の燃料としても使えるし、高出力が必要な鍛冶用にも使える。
鋼は強度が高く優秀な素材。
弓矢も、鋼で作成することにした。大量に作成する。
矢筒も作っておき、弓矢を詰め込んで、マジックバッグに収納しておく。
鋼のショートソードは+20の攻撃力。
弓矢を鋼にしたことで、こちらも+20となった。
今後、炉燃料は石炭として、暖炉や料理には木炭を使う形で使い分ける予定だ。
あと作っておきたいものは、防具だ。
鋼の小盾を製作することにした。
まず、俺は炉を用意するために、石炭を炉に詰め込み火をつけた。そして、炉の中に鋼のインゴットを入れて高温で加熱した。
その後、【鍛冶】スキルを発動させて、俺は、鋼をハンマーで叩く。
板状に伸びていき、円形の小盾の形に整形されていく。
製作した小盾は、しっかりとした造りであり、装備として使えるレベルの完成度だった。
「これで、怪物から身を守れそうだ」
回避するだけではなく、守る手段も用意できた。
「はい、レオ。なるべくは回避がいいでしょう。動きの早い相手も出てきたときは盾を使う必要が出るでしょう」とエリスは答えた。
小盾が、今後の冒険で役に立つことを願う。
あとは、槍なども作っておいて、丸太小屋に据置装備として設置しておく。
材料はたくさんあったので、鋼の防具一式も作っておいた。
結構な重装備なので、俺はあまり好きではないが、いつか使うかもしれないので準備として製作しておいた。
面白いかも…
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