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020:魔物牛「ミルキー」

オイルベアを討伐した際、牛のような魔物に遭遇していた。

魔物だが、こちらから攻撃しない限りは襲ってこないので、脅威は無いと普通に通り過ぎていた。


この魔物。いわゆる牛のような魔物であり、テイムモンスターである。

俺はテイムすることが可能だったので、テイムすることにした。


その魔物は、ミルキーという。エリス情報によると。

ふわふわとした白い毛並みを持つ中型動物で、大きな瞳が特徴的。

また、純白の尾と耳を持ち、とても可愛らしい姿をしている。


ミルキーは、特別な魔法を使わずに自然にミルクを生み出すことができる。

ミルクは、搾乳することで手に入れることができる。

ミルキーのミルクは、非常に栄養価が高く、魔力が豊富なため魔力回復にも役にたつ。


性格が非常に温和で、人懐っこく友好的。

本質的に人間たちと一緒に暮らすことが好きで、人間たちとのコミュニケーションも上手に取ることができる。

ミルキーは非常に愛らしく、癒やしの存在になるだろう。



魔物らしくない性格の持ち主なので、場合によってはテイムしなくても生活可能な可能性もあるとか。


「ミルキーをテイムしようと思う。4頭くらいテイムしようと思う。」


世界樹周辺を芝生地帯を開拓したので、そこで放牧し、夜には寝起きは自宅周辺に小屋を建てるという風に考えている。


ミルキーは、魔物のエーテルがいる洞窟付近によく出没しているようで、ちょうど4頭が彷徨いているのを確認できた。


歩いて威圧することないように近付き、テイムする。

テイムは問題なく行われたのが意識的に感じ取った。


とりあえず、世界樹付近の芝生エリアに放牧しておく。

アリアさんには事前に伝えており快諾してもらっている。

世界樹周辺は気温が安定してるので、落ち着くまでは夜間放牧とする。


夜間放牧はミルクを美味しくしてテイムモンスター自体の品質を上げる効果があるため放牧地があるなら積極的に行いたい。



次は、牛舎を建てるために自宅付近に戻る。

今後、増えるかもしれないので、6頭収容できる牛舎を建てる。

木材などは世界樹開拓で充分にあるので、建てるだけだ。


【建築】スキルで建てていく。

寝起きしやすいスペースに、餌の牧草を食べるスペース、水を飲むための桶や牧草をストックしておく場所や各種道具をおいて置ける棚など、必要な設備を作っていく。


牛舎を作ることも重要だが、生産物を収集するための道具も必要だ。

白い毛並みは、毛糸が収集できるので、ハサミ。ミルクも生産できるので搾乳器も作る。


ハサミと搾乳器を試してみよう。

ハサミでカットすると、『ミルキーファー』という素材が収集できた。

搾乳器で搾乳すると、『ミルキーミルク』という素材が収集できる。やはり異世界クオリティで、ガラス瓶に入って収集される。一リットル瓶が10本ほど収集できた。

ミルクは毎日収集できるので忘れずに収集しよう。

搾乳するほど品質も上がっていくはずだ。


ちなみに、魔物として討伐した場合は、こんなドロップがある。



ミルキーコア:ミルキーの核。濃厚な乳白色をしており、融点が低く、簡単に溶ける。甘みもあるため食用に加工される。

ミルキーオイル:ミルキーの体から抽出される油。色は乳白色で、肌に潤いを与える効果があるため、化粧品やボディケア製品に使用されることが多い。

ミルキーファー:ミルキーの毛皮。柔らかく、触り心地が良いため、衣服や小物などの製作に用いられる。

ミルキーミルク:ミルキーのミルク。栄養価が高く、魔力も含まれる。

食用の加工にも使われるし、直接飲むこともできる。

ミルキーの肉:柔らかい肉であり、栄養価も高い肉。焼いても茹でてもよく、癖のない肉であるが生息地が限定的であるため、高級品である。



このミルキーは、死の森にしか生息しない魔物であるため、かなり貴重だろう。

死の森全域に生息しているので、俺的には困らないかな。

これはかなり嬉しい特典だ。


「レオ。この世界でミルクとして多く流通しているのは、ヤギかロバのミルクですが、品質はかなり低く加工品するのが通常です。新鮮なうちに飲めるのは一部に限った話です。」


まあ鮮度維持に苦労しそうだもんな。

錬金術でなんとかやるだろうけど、それこそ一部の人ができること。

日々のメンテナンスなんかもあるので、錬金術師をいつでも手配できる環境じゃないと、難しい。

あとは、今朝の搾り立てを届けるしかない。


「まあ俺はいつでも飲めるし保存もできるから考える必要ない話だ。」


そして、まだやっておきたいことがある。

チーズ作りだ。


【調理】スキルでチーズ作りができる。


まずは、乳を加熱する

牛乳や羊乳などの乳を加熱し、細菌を殺菌します。このときの温度や加熱時間は、チーズの種類によって異なる。

そして、予め、木材の丸い型を作っておき凝固させる。

その後は、カッティングだ。

凝固した乳をナイフで切り、スプーンでかき混ぜる。これによって、凝固した乳が小さくカットされ、乳清と呼ばれる液体が分離する。

チーズに塩味をつけるため、塩を加える。塩は、チーズの種類や用途によって異なる。

カッティングされた乳を、型に入れて圧搾。圧搾によって、余分な水分が抜かれ、チーズが固くなる。

最後にチーズを熟成させる。スキルによりすぐに熟成された。チーズの風味や食感が変化し、味わい深くなった。


「よーし。チーズもできた。うん。いい感じだ。コクもあって、濃厚だ。」


チーズは多様な料理に使えるしサラダに細かく振りかけても美味しい。

ミルキーに感謝しながら生活しないとな。

大切に育てよう。

面白いかも…

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