019:大地の恵み定番。ジャガイモの収穫
俺は、畑でジャガイモを収穫していた。
ジャガイモは、大切な食料の一つになる。世界樹に住むことになった以上、自給自足が大切になる。
ジャガイモの収穫は、力仕事ではあるが、楽しく作業できる。
ジャガイモは土をかきわけ、根から掘り起こす。大きなジャガイモが出てくると、うれしい気分になれる。この作業が楽しいのだ。
一日の作業が終わると、疲れた体を癒やすため、風呂に入る。そういう流れだ。
収穫作業をしているとお腹が空いてきた。俺は、ジャガイモを料理してみることにした。
小吹芋の煮っころがしを作ろうと考えた。
小吹芋は、ジャガイモに比べて粘りがあり、食感が優れている。
まず、小吹芋を洗って皮をむき、輪切りにする。水に浸けてデンプンを抜き、水を切って鍋に入れる。水を入れて火にかけ、沸騰したら灰汁を取り除く。
俺は、小吹芋の調味料はシンプルに塩だ。
小吹芋を、中火で煮込む。小吹芋が柔らかくなったら、火を止める。
小吹芋の煮っころがしは、ほっこりとした味わいが特徴的で、寒い冬にもぴったりの料理だ。
食事後もジャガイモの収穫を続けて作業が終わると、俺はジャガイモを大きなかごに入れ、蔵に運ぶ。
ジャガイモは、俺にとって大切な食料のひとつになり、一年を通して重要な材料になるだろう。
ジャガイモの収穫と料理は、俺にとって、大変楽しい経験となった。
だが、ここまで来るとだ…
ジャガイモのポテトを作りたくなるではないか。
そう。油がない。錬金術で作るしかないのではないだろうか。
「エリス。植物油を作りたいのだが、魔物からのドロップか、油がとれる原料を持つ植物がないか調べてくれないか」
揚げ物いくしかないだろう。
「レオ。魔物から『植物油』をドロップする手ごろなのがいるため、狩りをすることがおすすめします。」
植物油をドロップする魔物として、「オイルベア」がいるらしい。
オイルベアは、クマのような外見を持つ魔物。体表面はオイルのような薄い膜で覆われており、近づくとヌメリを感じます。この薄い膜からは植物油を分泌しており、撃退すると大量の『植物油』がドロップされる。
オイルベアは、主に森や湿地帯に生息しており、食物は植物油であるため、植物油があるところに必ずオイルベアが現れる。植物油が豊富な場所に生息するため、冒険者にとっては収入源になりやすい。
オイルベアは攻撃的な性格を持つ。植物油を求めて他の生物に襲いかかることがあり、戦闘時にはオイルを噴出することもあります。オイルは相手の視界を奪うため、敵を混乱させたり攻撃のチャンスを作ったりすることができるようだ
オイルベアから得られる植物油は、調理や工業分野で幅広く使用可能。そのため、需要が高い。
「よし。すぐにオイルベアを倒そう。火属性魔法が弱点のようだしな。」
エリスのナビゲートでオイルベアを探す。
案外近くにいるものなんだな。
単独行動をしているものが多いので、1対1に持ち込みやすいのは助かる。
オイルベアだ。
大き目のサイズである。火魔法の定番は【ファイアボール】。
森林の中でぶっ放しても問題はない。攻撃対象だけしか燃えないようになっているのだ。
逆に無差別に燃やしたいと思えば、燃やせるし、対象がはっきりしなければ、何も燃えない。
「さてと。『植物油』をいただくとしよう」
ファイアボールを放つ、体に付着している油に引火してそのまま燃えていく。
止めに、ショートソードで首を狙う。
クリーンヒットして弱まってきた。
最後は心臓部めがけて突き刺す。
決定打となり倒すことができた。
「うお、本当に大量の『食物油』が手に入ったな。ご丁寧に瓶詰で大量にドロップか…」
異世界の不思議ですね。
「ともあれ、レオ。『食物油』は手に入りました。ポテトフライは作れますよ。」
そう。目的達成なのだ。
そして、オイルベアは素材としても優秀で以下をドロップする。
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植物油: オイルベアが最も多くドロップするアイテムです。多くのレシピに使用される植物油として使われることが多い。
革袋: アイテム整理に役立つ便利なアイテム。
クロー: オイルベアの鋭い爪です。素材として使用できる。
オイルベアの肉: オイルベアの肉は、栄養価が高く、美味しく調理できる。
オイルベアの毛皮: オイルベアの毛皮は、とても柔らかく、高級な衣料品の素材として使用される。
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自宅に戻り、ポテトフライを作る。
鍋に植物油を入れて、温める。
180℃くらいで細くカットしたジャガイモを投入する。
温度管理はスキルが教えてくれるので、問題ない。
心地よい音が響く
ジャガイモが茶色くなってきたら、油を落としながら皿に盛りつけていく。
「よし。できた。いいにおいだ。いやぁこれだよね。これ。」
ポテトは子どもにも人気の料理だし、前世でもよく食べていた。
どちらかというと細くカットしたポテトのほうが好きだ。
いずれ、ハンバーガーセットを作りたいね。
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