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#1-1 新たなる希望
個人的には気を付けていますが、文法が乱れている可能性があります。
他にも、誤字などがあるかもしれないですが、温かい目で見てくださると幸いです。
ピー、ピー、ピー....
連続した電子音がなるとともに、人々は目を覚ます。体中が冷たく、誰一人二度寝しようという気にはならなかった。音を発していたのは「地上部放射能測定装置」と書かれたタッチパネルのついた金属箱。そこには西暦2551年と表示されていた。人々は吸い込まれるようにその装置へと足をすすめる。そして、数値を見た人々は皆歓声をあげ喜んだ。そして、冷たく体中にまとわりついているシートを剥がし、布の服を着て、重厚な扉がモーター音と共に開き、人々は希望を抱き上へとつながる坂道を進んでいく。