登場人物紹介
登場人物も増えてきたので「この人誰だっけ?」と思う場面がありましたらこちらでご確認ください。
【メインキャラ】
《ルルトア・フィーユ・バストラル》
幼いころ父の影響で魔法に魅了され、魔法師になることを夢見ているがアルメトリア人であることを理由に未来が制限されている不条理に思い悩む高校生。術式を読み取る力に優れている。両親を事故で失い、現在は伯母メディーレの許で暮らしている。伯母、ジャンカルロと共に終点まで旅行する目的で銀河鉄道ガルディアの一等車輌に乗り込んだ。
《メディーレ・ラゥム・バストラル》
アルメトリアからの亡命者。戦時下では不当な扱いを受けたが、プロフィールを伏せて男性名でデビューし、作家として成功。代表作である『名探偵グレイと逃がし屋シリーズ』は大人気作となり、多数メディア化もされている。五十歳手前とは思えぬ容姿で自由闊達。独身。弟夫婦が事故死した後、姪のルルトアを引き取った。
《メレディス・バトラー》メディーレの筆名
《ジャンカルロ・アルベルティーニ》メディーレの担当編集者兼友人
《フィゼル・ロゥ・バストラル》メディーレの父 貴族の血筋で詩人 反政府主義者として捕らえられ獄中死した
《シュティア・ルゥ・バストラル》メディーレの実弟でありルルトアの父 妻と共に事故死
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【魔法科学アカデミー関係者】
《クリス・ヴェランデル(クリストフ・W・オースティン)》
オースティンに見い出され、養子として迎えられた最後の愛弟子。魔法科学アカデミー創設の中心メンバーであり数少ないS級魔法師。二十歳。仕事のため仲間と共に銀河鉄道ガルディアに乗車。
《ダニエル・F・オースティン》
始まりの星エリスレアで魔法を復活させ、普及に努めた人物。復古の大魔法使いと呼ばれている。魔法協会と魔法科学アカデミーを設立。
《エーリッヒ・シュティルナー》 魔法科学アカデミー現会長
《フンベルト・ヘスラー》 A級魔法師 会長の側近
《コンラード・ルティ》 A級魔法師 会長の側近
《ユリアン・アイレンベルク》 A級魔法師 クリスに同行 兄弟子
《テオドール・ランベルティ》 A級魔法師 クリスに同行 兄弟子
《リュカ・ファリエール》 A級魔法師 クリスに同行・同室 貴族階級
《レオニート・ルノフ》 B級魔法師 三等車輌に乗車
《カリーナ・ウルノヴァ》 B級魔法師 三等車輌に乗車 レオと同郷
《ヨハン・キーヴィット》 B級魔法師 三等車輌に乗車 レオと同郷
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【神聖魔法主義団体(ルーシェント派)関係者】
《ニコラウス・ラインフェルト》大司教 派閥の中で強い影響力を持つ
《オーヴェ・ティセリウス》 司教 気弱な腰巾着
《ヴィルヘルム・ステンマルク》 司祭 強気で有能な若手A級魔法師
《トーマス・ベルマー》 助祭
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【闇烏】
《ユージーン・ガードナー》 通称「黒男爵」 長い黒髪と革手袋、スーツが特徴
《マリア・エヴァレット》 通称「暗黒の魔女」 元ルーシェント派 精神操作魔法が得意
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【その他の人々】
《ドノヴァン》 AUN≪All Universe News agency≫の記者
《モーリス・グリーン》 銀河鉄道の一等室乗客 メディーレの小説のファン
《ブリジット・グリーン》 銀河鉄道の一等室乗客 メディーレの小説のファン




