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仲間
格納庫の1角に僕達は居た。
「晴君、どうするの?」
春呼の言葉に僕は作業をしながら言った。
「日本に行く。けど行くのは僕だけ」
そう言ってのその一角にある戦艦安土にジェルガを搭乗させた。
「春呼、辛いときは逃げてもいいんだよ」
そう言って格納の出口の扉を開いた。するとそこから人影が現れた。
「なぁ晴翔、またお前は一人で行くのか?」
大ちゃんが現れた。
「だ、大ちゃん」
大ちゃんに続いて続々と仲間達が現れた。
「み、みんな!?」
「本当、その点は昔から変わらないね」
「まぁ晴翔らしいと言えばそうだけど、私達をもっと頼って欲しかったな昔も今も」
「ごめん」
僕はみんなに謝った。
「ふふ、謝る暇があるなら今からでも頼れっつうの」
絵里がすす少しあきき呆れたた顔で言った。
「で、行くんでしょ、基山艦長」
そう言って、全員が艦に向かって歩きだした。
「行かないの?」
——ふふ、本当に仲間ってのはいいものだな。




