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裏切り者のWORLD PEACE  作者: 神田崎優斗
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初めての魔法の授業

教室に入ると、生徒が楽しそうに僕の方を向いて座っていた。

「じゃあ早速授業を始めようか」

そう言って僕は教卓に手を置いた。

「今日はみんなが持っている固有魔法について授業します」

そう言って僕は右手を開き掌を見せた。

「固有魔法について説明できる人」

そう言うと、一人の生徒が説明を始めた。

「固有魔法とはその人が生まれながら持っている魔法のこと。正確にはその人の家系で代々受け継がれている物」

「正解。じゃその反対は?」

そう聞くと、生徒は続けて答えた。

「獲得魔法」

「意味は?」

「ワクチンや点滴などで獲得する魔法のこと」

「正解、じゃその部分は教えなくて良いね。次行こうか」

そう言って僕は両手を広げた。

「じゃあこの魔法は知ってる?」

そう言うと、僕を囲むようにしてたくさんの色の火の玉が現れた。

「なにこれ!?」

生徒がざわつき出した。

「この魔法は古代魔法を応用した魔法さ」

そう言うと、僕は展開した魔法を消した。

「けどこの古代魔法はとても強いからね。とてもじゃ無いけど扱えないんだよ」

そう言って僕は少し笑みを浮かべた。

「けど一応この魔法も僕の固有魔法だからね」

そう言って黒板に文字を書き始めた。

「この世にある魔法の元素である火、水、風、稲妻、この4種類が発展して今みたいにたくさんの魔法が生まれた。で、僕はその4種類を固有魔法として持っているから必然的に応用したらいろんな魔法がワクチンを打たなくても発動できるわけ」

そう言って僕は左手を開いた。

「そして応用をマスターしたらこんなこともできるんだよ」

そう言うと、無詠唱で火の玉を出した。

「無詠唱、それはいかに早く魔法を発動できるかを考えた末、出てきた答えなんだ。だから無詠唱魔法が使えないって事がまずないわけ」

そう言って手を閉じた。

「じゃあ次に混合魔法見せようか」

そう言って僕はまた両手を広げた。そして左手には氷、右手には火を現せた。

「じゃあ初歩的な質問。氷に火を混ぜたらどうなる?答えは水」

そう言って僕は両手を合わせた。するとまた自分の周りに今度は水滴が浮遊していた。

「まぁこんな感じさ」

そして授業は僕の魔法を見せながら順調に進んで行った。

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