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帰って来た教師生活
ロシアでの一戦が終わって1週間ほどたった。僕達は普通の学院生活に戻った。今回の計画を企てたロシアの上層部は全員捉えて取り調べを行い、今回の件の理由を解明している。一方で僕達はあの後からハルコと一緒に暮らしている。
「ハルくん入るね」
そう言ってハルコが入って来た。
「おはよう」
「おはよう。起きてたんだ」
「うん。今朝早く目が覚めちゃって」
そう言って彼女は僕の机に置いてある紙を見た。
「これって?」
「あぁ、これは君の名前さ」
そこあったのは『春呼』と書かれた紙があった。
「コハルって今まで僕と一緒に居たけど日本人らしい名前じゃなかったからさ、将来君と結婚とたとき君に恥を欠かせたくないからね」
そう言って僕は名前が書かれた紙を彼女に渡したい。
「これからは僕の妻になってね」
そう言って僕はスーツに身を包んで部屋を出た。




