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裏切り者のWORLD PEACE  作者: 神田崎優斗
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新たな敵

僕は機体の中で艦隊の話を盗み聞きしていた。ある人の協力のもと。

『これでいいか?』

「あぁ、十分だよ」

無線から聞き覚えのある声が聞こえた。

「ごめんねこんな頼みして」

『本当だぜ、でも今頃あいつも行動に出てるんじゃないか?』

そんな話をしていると誰かが無線に入ってきた。

『どう言うつもりなの?』

「何が?」

『何がじゃ無いわよ。慎一もこんなメモみたいなのを説明無しに渡すなんて」

「ごめんごめん。万智なら理解してくれると思って」

『買い被りすぎよ本当に』

『まぁ良いじゃねぇか、実際理解出来たわけだし』

「そうだね」

3人で話をすると万智が本題に入った。

『で、どうするの?』

『そうだな、この事が事実なら手の打ちようがねえな』

「大丈夫」

『何が?』

万智の言葉に僕は答えた。

「そのために僕が機体に乗ってるじゃんよ」

『なるほどね。でも言ってくれたらこっち(艦隊)も協力したのに』

「いや、向こうにバレないようにするためだよ」

『確かにな、変な事したらすぐに気づかれるかもしれねぇな』

慎一がそう言うと僕は軽く頷いた。

『で、この後はどうするの?』

「それなんだけど、僕が今から一発射撃するからそれを合図に2人にはして欲しい事があるんだ」

話が終わり僕は無線を切った。

「よし、じゃぁ始めますか」

そう言うと僕は機体の右手に持っていたライフルを正面で構えた。

「距離、風向き、威力共オールグリーン。セイフティーロック解除」

そして僕は引き金を引いた。

ライフルから出た弾は目で追えない速さで突き抜けて行った。

「万智準備いい?」

無線を万智に繋いだ。

『えぇ』

「もうちょっとで着弾するからその後の事は宜しく」

『任せて』

そう言うと慎一の無線も僕と万智のチャンネルに繋いだ。

「慎一準備はいい?」

『おう、いつでもいいぜぇ』

「よし、じゃぁ始めようか」

そう言うと伏見の飛行甲板から1機の機体が現れた。

「じゃぁ行こうか」

そう言うと2機の機体がとてつもない速さで発進していった。

「着弾まで3秒前、2、1」

数え終わると僕達の機体の上を無数ののレーザービームが走った。

ーーすごいタイミングだな。

無数のビームは僕達の少し先の海面に着水した。

『さて、どんな物か拝見させてもらいましょうか』

慎一がそう言うと海面から巨大な塊が浮上した。

「ほぉ、これが海底にねぇ」

そこには、なんとも言えない物があった。例えるなら、飛行船を縦にしたような物が四つ束になったようなものだった。

『これ晴翔が設計した潜水艦じゃねぇか。こりゃぁ倒しがいがあるな』

慎一がそう言うと慎一の機体は剣、僕の機体は銃を持った。

「じゃ軽く行きますか」

僕達は音速を超えるような速さで巨大な塊(潜水艦)を囲むようにして周りを飛行した。

ーーさてと、どっから片付けますか。

僕は銃を構えてせ潜水艦に攻撃を始めようとした瞬間、大量の機体が潜水艦から出てきた。

「へぇ、こんなに雑魚が出てくるんだ」

僕は無線を慎一に繋いだ。

「ねぇ慎一聞こえる?」

『なんだ?』

「頼み事があるんだけど」

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